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「何に見える?」あなたの“この1年間で成長した強み”がわかる心理テスト

  • 2022.2.17
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この1年間で、あなたはどのように過ごしてきたでしょうか。年度末が近づき、少しずつ1年間を振り返る機会も増えてきたのでは無いでしょうか。心理テストで、この1年間で成長した“あなたの強み”を診断してみましょう。

この図形は何に見えますか。直感でお答えください。



1.バーコード

2.横断歩道

3.ピアノの鍵盤

4.ドミノ倒し



1.バーコードに見えた人は「責任感の強さ」

図形がバーコードに見えた人のこの1年間で成長した強みは、責任感の強さかもしれません。あなたなりの信念があり、発言や行動に一貫性を持ち、最後までやり遂げることができるようになったのではないでしょうか。

このタイプの人は、常に100%を求めるような完璧主義の傾向にありそうです。仕事の成果はとても高い水準で達成することができているでしょう。それがあなたへの評価に繋がり、周りの人からの信頼感を得ているのでしょう。

一方で、周りの人にも同じように完璧さを求めてしまうところもあるかもしれません。責任感の強さ故に、あなた個人の仕事だけでなく、チームとしても達成水準を上げようと周りにも高い達成水準を要求してしまうようです。それぞれの得手・不得手を踏まえて、役割分担して、チーム全体の達成水準を高めるように考えられるとよいでしょう。

2.横断歩道に見えた人は「周りへの気遣い」

図形が横断歩道に見えた人のこの1年間で成長した強みは、周りへの気遣いかもしれません。以前に比べて、周りの人たちが何を望んでいるか、どのようなことを嬉しいと感じるかなど、常に周囲に気を配ることができるようになったのではないでしょうか。

このタイプの人は社交性が高く、誰に対しても分け隔てなく接することができているようです。人間関係において苦に感じることが少ない傾向があるかもしれません。相手の立場に立った考え方をする意識が高く、その積み重ねが自然かつ上手な気遣いに繋がっていることでしょう。

人間関係に悩みを抱える人はたくさんいます。さまざまな人間関係の中で、あなたが潤滑油のような役割になることがあるかもしれません。人から悩み相談のようなことを聞くこともあるでしょう。周りの人たちへの心配りも大切ですが、聞きすぎには注意して、あなた自身の心のケアも意識してくださいね。

3.ピアノの鍵盤に見えた人は「感情表現の豊かさ」

図形がピアノの鍵盤に見えた人のこの1年間で成長した強みは、感情表現の豊かさかもしれません。感情表現とは、喜怒哀楽をわかりやすく伝えることばかりではありません。表情はもちろんのこと、声のトーンやテンポ、間の作り方など言葉以外の表現も含まれます。

このタイプの人は、その状況・目の前の相手のわずかな変化に気付き、それに合わせた表現を自然と行うことができていることでしょう。同じ言葉で伝えても、人により受け取り方が変わることがあります。相手がどのように受け取る傾向があるかも考え、同じことを伝える場合でも言葉を変えるような工夫もしているかもしれません。

あなた自身の気持ちの伝え方、周りの人たちの気持ちの汲み取り方という点で、言葉と非言語の表現方法が高まっていることでしょう。それが、これからもさらなる良好な関係性へと導いてくれるはずです。

4.ドミノ倒しに見えた人は「説得力のある説明力」

図形がドミノ倒しに見えた人のこの1年間で成長した強みは、説得力のある説明力かもしれません。相手を説得するためには、相手の望むことを理解しつつ、自分の意見に自信を持ち、相手の望みにも応えるよう筋道を立てて話すことが必要となります。

このタイプの人は、周りの人がどのようなことを望んでいるのか、自分がどのように動くとよいかなど全体的な状況がよく見えていることでしょう。さらに、言語力においても高いスキルを有していそうです。同じ内容を伝えるにしても、相手によって言葉を変えるなどのさまざまな表現力を身につけているでしょう。

あなたは意見の対立などで困難な状況になった時でも、他人の意見を聞きつつ最適な方向へと導くことができるでしょう。ただ、周りの意見を聞くことに集中して、自分自身が疲れてしまうことがないように、自分の意見もしっかり提示すると良いかもしれません。



ライター:chihhy
臨床心理士・公認心理師として、子育て支援や教育相談の現場を中心に携わってきました。臨床心理のほか、NLPも学んできました。さまざまな心理学を学んできた経験を活かしながら、自分の気付いていなかったちょっとした一面の扉を開くようなヒントを提供していきたいと思います!
編集:TRILLニュース

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