1. トップ
  2. 「何に見える?」あなたはプライドが高い人?低い人?【心理テスト】

「何に見える?」あなたはプライドが高い人?低い人?【心理テスト】

  • 2022.2.20
undefined

プライドが高い人と言うと、どのようなイメージを持つでしょうか。自信家、主張が強く融通が利かない、近寄りがたい存在…。さまざまなイメージがあることでしょう。あなたは自分はプライドが高い方だと感じているでしょうか。それとも低い方だと感じていますか。あなたの真のプライドの高さがどうなのか、心理テストで探ってみましょう。

この図形は何に見えますか。直感でお答えください。



1.ピアス

2.ランドルト環(視力検査の記号)

3.アルファベットの「C」

4.地図記号



1.ピアスに見えた人は「高い人」

図形がピアスに見えた人はプライドが高い人かもしれません。あなたがこれまでに身につけてきた知識や能力に自信を持っていることでしょう。

このタイプの人は、目標達成のために努力や時間を惜しむことなく費やしてきたところがありそうです。負けず嫌いで、完璧を強く求める傾向があるかもしれません。誰よりも努力家ではある反面、融通が利かないと周りの人から見られてしまっているところがあるでしょう。

今のあなたの立場は、あなたのこれまでの努力の結果として得たものです。ただ、自分の考えを主張しすぎないように注意は必要です。あたなが正しいと考えていることと同じように考えている人ばかりではありません。あなたの考えは一度脇に置いておいて、この人はどう考えているのかと人の意見に耳を傾けるように意識してみましょう。

2.ランドルト環(視力検査の記号)に見えた人は「やや高い人」

図形がランドルト環(視力検査の記号)に見えた人は、プライドがやや高い人かもしれません。あなたがこれまでに身につけてきた知識や能力に比較的、自信は持っている傾向にあるでしょう。その反面、まだまだだと感じているところもありそうです。

このタイプの人は、自分の信念があり、自信を持って行動することができているでしょう。自分の出来ることが増えたり知らなかったことが知れたことに対して、達成感や満足感を得ている側面もあるかもしれません。ただ、自分の知識や能力を自慢したり鼻にかけたりすることなく、周囲への気遣いも持ち合わせているでしょう。

自分の意見や考え、行動に自信を持ちつつも、人の意見を聞き入れることも出来ているように思います。それがあなたへの信頼や安心感、そして評価に繋がっていることでしょう。あなたの芯となる部分はしっかりと持ちながら、周りの人たちの考えも聞き入れていくという姿勢を維持していけるとよいでしょう。

3.アルファベットの「C」に見えた人は「やや低い人」

図形がアルファベットの「C」に見えた人は、プライドがやや低い人かもしれません。あまり自分の能力や知識、経験ということに自信が持てていない傾向があるでしょう。

このタイプの人は、他人からの評価に対して自己評価が低いところがありそうです。周りの人からは出来ているという評価を得ても素直に受け取れていないところがありそうです。よく言えば謙虚な姿勢ですが、自己評価が低いとマイナスな評価をされる人もいるかもしれません。

周りの人が直接伝えてくれた、あなたを認めてくれている言葉、褒めてくれる言葉は、しっかりと受け止めるように意識してみましょう。「そんなことありません」というのは相手の考えを否定することにも繋がります。「ありがとうございます」と受け止める姿勢を見せていきましょう。

4.地図記号に見えた人は「低い人」

図形が地図記号に見えた人は、プライドが低い人かもしれません。あなたは自分の知識や能力、経験に対して、全くと言ってもよいほど自信が持てずにいるでしょう。

このタイプの人は自己評価が低く、自分の出来ていないことばかりに目が行きがちな傾向がありそうです。もしかしたら小さい頃から「あなたは出来ない」と言われるような経験があるのかもしれません。芯となる自分の考えはないものの、周りの人に合わせる能力は長けていることでしょう。

あなたは他人から責任を押し付けられるような、いいように利用されやすいのではないでしょうか。あなたの意思を持つように習慣化していくことが大切です。時間を決めて、特定の場面に絞って、自分はどうしたいと思うかを考えることをやってみましょう。最初は考えが出てこなくても大丈夫です。考えるということはまずは大切なのです。



ライター:chihhy
臨床心理士・公認心理師として、子育て支援や教育相談の現場を中心に携わってきました。臨床心理のほか、NLPも学んできました。さまざまな心理学を学んできた経験を活かしながら、自分の気付いていなかったちょっとした一面の扉を開くようなヒントを提供していきたいと思います!
編集:TRILLニュース

の記事をもっとみる