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「何に見える?」あなたの”美的センスの高さ”がわかる心理テスト

  • 2022.1.21
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美的センスとは、何かを見て美しいと感じる感性のことです。ファッションやメイクに限らず、部屋のインテリアや、SNSにアップする写真の撮り方などにも影響するでしょう。では、あなたは自分の美的センスについて、どのように感じているでしょうか。センスがある方だと感じていますか。それとも、センスはないな~と感じているでしょうか。あなたの持つ美的センスがどうなのか、心理テストで探ってみましょう。

この図形は何に見えますか。直感でお答えください。



1.アクセサリーケース

2.ハンバーガー

3.お椀

4.カニのハサミ



1.アクセサリーケースに見えた人は「高い」

図形がアクセサリーケースに見えた人は、美的センスが高いかもしれません。ファッションやインテリアなど、さまざまな面においてセンスが良いと思われていることでしょう。

このタイプの人は、モノを見極める力に長けているところがあるでしょう。もしかしたら、小さい頃から“本物”に触れる機会が多かったり、良いものに囲まれて育ったという人もいるかもしれません。成育環境で自然に磨かれてきた人もいるでしょうし、努力して磨いてきたという人もいることでしょう。

今のあなたに対しては、その美的センスの高さに憧れの目や高嶺の花のように見ている人たちが多そうです。自慢や鼻にかけるような態度にはならないように注意できるとよいでしょう。

2.ハンバーガーに見えた人は「やや高い」

図形がハンバーガーに見えた人は、美的センスがやや高いかもしれません。すべてというわけではないものの、どこか得意分野があるでしょう。

このタイプの人は興味のある分野をとことん追求する傾向がありそうです。たとえばファッションであれば、情報を徹底的に収集し、取り入れていることでしょう。この分野ならあなたに聞けばよいというほどに周りの人が認識しているところもありそうです。それがあなたの強みにもなっていることでしょう。

一方で、興味のない分野においては、全くと言ってもいいほど情報を取り入れようとしないところがあるかもしれません。でも、全く別の分野に触れることで、新たなインスピレーションが湧くことがあるかもしれませんよ。

3.お椀に見えた人は「やや低い」

図形がお椀に見えた人は、美的センスがやや低いかもしれません。センスを磨くことに興味はあるけど、どうしたらよいのかわからないという気持ちがありそうです。

このタイプの人は情報収集力が低い傾向があるでしょう。自分はセンスがないからと諦めているところもあるかもしれません。しかし、美的センスは生まれ持ったものに限らず、育った環境や自分の努力で後から磨かれていく場合もあります。つまり、今からでも磨くことができるのです。

あなたが最も興味のある分野を、まずは一つ絞ってみましょう。その分野で、雑誌や本、ネットなどさまざまなものを見ることから始めてみてください。多くの情報に触れることが美的センスを磨くことに繋がるかもしれません。

4.カニのハサミに見えた人は「低い」

図形がカニのハサミに見えた人は、美的センスが低いかもしれません。ただし、こだわりは人一倍強いところがありそうです。「美的センスが低い」と表現するよりも、「他の人には理解されにくいユニークなセンスの持ち主」と表現した方が適切かもしれません。

このタイプの人は人に流されず、我が道を行くタイプでしょう。流行には興味がなく、自分なりのこだわりがありそうです。もしかしたら、みんなと同じということを嫌っているところがあるかもしれません。それが周りの人から見ると異色と捉えられることもあるかもしれませんが、オリジナリティを追求しているとも言えるでしょう。

多くの人に理解されるということは難しいかもしれません。でも、みんなと同じである必要はないので、あなたなりのセンスを磨き上げていけるとよいでしょう。それがあなたの強みであり、個性として自信をもっていいはずです。



ライター:chihhy
臨床心理士・公認心理師として、子育て支援や教育相談の現場を中心に携わってきました。臨床心理のほか、NLPも学んできました。さまざまな心理学を学んできた経験を活かしながら、自分の気付いていなかったちょっとした一面の扉を開くようなヒントを提供していきたいと思います!
編集:TRILLニュース

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