1. トップ
  2. 「何に見える?」あなたの“自分への満足度”がわかる心理テスト

「何に見える?」あなたの“自分への満足度”がわかる心理テスト

  • 2022.1.5
undefined

自分に自信がある人、自信がない人、本当は自信はないけど弱い自分を見せるのが嫌で自信があるように見せてる人…。あなたはいかがでしょうか。自信がないことは、今の自分に満足できていないとと言い換えることができます。今あなたは自分に満足できているかどうか、心理テストで探ってみましょう。

この図形は何に見えますか。直感でお答えください。



1.動物の足跡

2.花

3.カットリンゴ

4.羽ばたく鳥



 1. 動物の足跡に見えた人は「満足度10%」

図形が動物の足跡に見えた人は、今の自分への満足度10%と低いかもしれません。今あなたは、自分に自信が持てていないのかもしれません。中には、自分のことが嫌いと感じている人もいることでしょう。

このタイプの人は、小さい頃から周りの人に否定されることが多かったり、きょうだいや友達と比べられて劣っていると言われた経験がありそうです。みんながあたり前のようにできていることさえも自分はできないと否定してしまっていることが多いかもしれません。

まずは日々やったことを記録してみてください。自分が何をやったのかを見える形で明確にすることで、あなたの日々の出来ていることに気付くことができるでしょう。その気付きが自分への満足感を高める第一歩です。

2. 花に見えた人は「満足度60%」

図形が花に見えた人は、今の自分への満足度60%とやや高いかもしれません。コンプレックスがあっても、自分で自分を認めることができているのではないでしょうか。

このタイプの人は、努力した成果が目に見える形で得られた経験が多い傾向にありそうです。例えば、努力が正当に評価されたり、頑張った分だけ昇給・昇格することが比較的多かったのかもしれません。そのような経験の積み重ねが、今の自分への満足感に繋がっているのでしょう。

コンプレックスはありながらも、あなたなりに自負できるところがあるはずです。そこからより深めたり幅を広げたりすることができるとよいでしょう。それが、今の満足感を維持したり高めたりすることに繋がるはずです。

3. カットリンゴに見えた人は「満足度40%」

図形がカットリンゴに見えた人は、今の自分への満足度40%とやや低いかもしれません。自分を認めることよりも否定してしまうことの方が多いかもしれません。

このタイプの人は、人よりも失敗体験が多い傾向がありそうです。あなたの目指すべき目標が高すぎたり完璧を求めすぎていたりするところがあるかもしれません。周りの人は、大丈夫だよ、出来ているよなどと言ってくれているのではないでしょうか。

100%達成を求めるのではなく、まずは60%や70%の達成でもOKを出せるようになることが大切です。回数や時間など数値化できるもので、あなたがどの程度できているのかをまずは確認してみましょう。1週間や1か月の期間の中で少し増やすことができたらOKを出すことの繰り返しが、少しずつこれからのあなたへの満足感に繋がるはずです。

4. 羽ばたく鳥に見えた人は「満足度90%」

図形が羽ばたく鳥に見えた人は、今の自分への満足度90%とかなり高いかもしれません。このタイプの人は、自信家といっても過言ではないほど、自分に自信があるようです。

このタイプの人は、ひたすら自分と向き合い、他人から見えないところでも努力を重ねてきたことでしょう。自分に課した目標を達成した経験が積み重なり、結果として今の自分への満足感に繋がっているのではないでしょうか。

ただ注意すべきは、努力しない人や出来ない人に批判的態度やバカにするような態度にはならないように気を付けましょう。あなたは努力が出来るタイプでしたが、それぞれの持つ能力の違いから、みんなが同じように出来るわけではないことは心しておいてください。



ライター:chihhy
臨床心理士・公認心理師として、子育て支援や教育相談の現場を中心に携わってきました。臨床心理のほか、NLPも学んできました。さまざまな心理学を学んできた経験を活かしながら、自分の気付いていなかったちょっとした一面の扉を開くようなヒントを提供していきたいと思います!
編集:TRILLニュース編集部

の記事をもっとみる