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洗剤やスプレーを浮かせて収納したかったら、これ!ダイソーのクリアマルチフックでお風呂の壁を収納に

  • 2021.11.22

100均ダイソーの「クリアマルチフック」が、今流行りの「浮かせる収納」に便利だとSNSなどで評判になっています。 お風呂にキッチン、クローゼットなどあらゆる場所での収納に使えて、アイデア次第でマルチな才能を発揮するフックについて、実例を交えて詳しくご紹介します。

両面テープで簡単に取り付けられるフック

こちらがダイソーの「クリアマルチフック(両面テープタイプ)」です。

一見するとよく見かけるフックのようですが、よく見ると特殊な形状をしており、また色がクリアタイプだから、どんなところでも目立ちにくい特徴となっています。

設置方法はとても簡単で、壁につける面の両面テープを剥がして、壁に取り付けるだけです。
両面テープは、粘着部にアクリルフォームを使用しているため、壁面から剥がしたときに糊残りしません。

この両面テープタイプのほかに、強度が強い接着剤タイプもあります。
用途によって、適したタイプを選べるのもいいですね。

フックの下には穴があいていて、そこに洗剤のハンドル部分を入れることができます。
ここがこのフックの優れたポイントのひとつで、このおかげで収納がかなりはかどってしまいます。

このフックを取り付けられる素材は、光沢のある平らな面です。
鉄、ステンレス、ガラス、メラミン化粧板、プリント合板などには貼り付けできます。

壁紙、凹凸のある面、曲面、ザラザラした面には使えないので注意してくださいね。

お風呂の壁にフックをつけてみた

お風呂の壁に取り付けると、このようなイメージになります。
フックがクリアだから、悪目立ちせず、すっきり見えていいですね。

壁の下部分につけると目立ちにくくなり、上部につけると、収納したものが取り出しやすくなります。お好みのほうを選ぶといいですね。

スプレーボトルをフックに引っ掛けて収納するとこんな感じになります。

お風呂に直置きすると、容器の下が乾燥せず、かびの原因になることもありますが、浮かせるとその心配はなくなり、衛生的に使うことができます。

「浮かせる収納」が簡単に実現できるのは嬉しいですね。

クローゼット収納の扉の内側につけても便利

フックはクローゼットの内側につけるのもおすすめです。

デッドスペースとなりがちな収納扉の内側につけて、ファブリーズや消臭剤などを収納しても便利です。服を着脱するときにすぐにかけることができます。

こちらでは玄関の収納扉の内側に取り付けて使っています。

洗剤やスプレー以外に、ちょっとした物をかける場所にしても◎

洗剤やスプレーだけでなく、他にもアイデア次第でいろんな使い方ができます。

こちらでは、冷蔵庫の扉につけて、輪ゴムを置く場所にしています。
クリアカラーなので、どんな色の冷蔵庫にも合わせやすいです。

玄関まわりにつけて、鍵をかける場所にしてもいいですね。

フックの穴を利用して、眼鏡やサングラスを引っ掛けてみたり、フックを2個使ってワイヤーネットを吊り下げてみたり、使い道がどんどん出てくるのが嬉しいです。

こちらは、お風呂の入口で使用した実例です。

赤丸の位置にフックをひとつずつ貼り付け、そこに突っ張り棒を渡しただけです。
たったこれだけで、簡単にタオル掛けを増設できます。

突っ張り棒だけだとすぐに落ちてしまいがちなのですが、フックで強度が増すので安心感があっていいですよ。

使い方はアイデア次第で広がる!

ダイソーの「クリアマルチフック」についてご紹介しました。

見た目はすっきりシンプルで、いろいろな場所の収納に便利に使える優れもので、最近人気の「浮かせる収納」にも役立つのが嬉しいですよね。

アイデア次第、組み合わせ次第で使い道もどんどん広がるので、ぜひ工夫して使いこなしてみてくださいね。

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