「何に見える？」あなたが“自信を失った時の様子”がわかる心理テスト

2022.1.11

人生に困難や壁はつきものです。何もかもうまくいかないと自信をなくしてしまいますよね。自信を失った時にどんな様子になるかで、あなたの精神状態が見えてきます。心理テストで診断してみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.手をあげている人

2.地球儀

3.占いマシン

4.ロボット

1.手をあげている人に見えた人は「本心を隠す」

図形が手をあげている人に見えた人は、自信を失った時に本心を隠すでしょう。ポジティブな自分という仮面を被って何も考えないようにし、自分と向き合わないようにするようです。自分を誤魔化しているのかもしれません。

このタイプの人は他人に気を遣う性格のため、本音をなかなか口にしない人ではないでしょうか。いつも周りに合わせて愛想笑いをしたり、興味がないのに興味があるふりをしていませんか。

自分を誤魔化さずに正直でいればストレスのない生活に近づけるのではないでしょうか。どんな時も本心を隠さずにいるのは難しいですが、本当の自分の気持ちを確かめる習慣を持つようにすると良いかもしれません。

2.地球儀に見えた人は「自分で自分を励ます」

図形が地球儀に見えた人は自信を失った時に自分で自分を励ますでしょう。自信を失うと、一瞬「もうダメだ」と思いますが、すぐに「こんなことで落ち込んではいられない」と自分自身を叱咤激励して次の行動へとエネルギー全開で向かうのではないでしょうか。

このタイプの人は、気持ちの切り替えがうまい人のようです。どちらかというと良くも悪くも忘れっぽくあるのかもしれません。失敗しても長い間ヘコみ続けることはなく、短い時間で切り替えていけるでしょう。

未来志向のため嫌なことがあってもすぐに考え直せるタイプと言えそうです。冷静で打たれ強い性格のため、周りから信頼されているのではないでしょうか。自分らしく前向きに行動できるのは素敵なことなので、もっと自分に自信を持ちましょう。

3.占いマシンに見えた人は「深く落ち込む」

図形が占いマシンに見えた人は自信を失った時に深く落ち込むでしょう。憂うつな気分で何もする気になれず、しばらくの間はため息ばかりついているのではないでしょうか。自分に対して否定的な気持ちが強く、理想が高すぎるのかもしれません。

このタイプの人は、人と比べられることや、集団の中の自分を常に意識していて、「周りからどう見られるか」という基準で物事を判断する傾向があるようです。出る杭は打たれるというように、目立つことにブレーキがかかる一方で、「自分だったらもっとうまくやれたのに」と他人を妬む気持ちを押し殺しているのではないでしょうか。

もっと広い視野で物事を考えると良いでしょう。損したことも人生勉強の1つだと捉えられれば、経験が次の失敗を防いでくれるかもしれません。

4.ロボットに見えた人は「自分の殻に引きこもる」

図形がロボットに見えた人は自信を失った時に自分の殻に引きこもるでしょう。周りの人や物事に対して必要以上に強い警戒心を持っているようです。自分では殻に引きこもっているつもりはなくても、周りから見たら良い意味で「何を考えているのかわからない」ように見えるようです。

このタイプの人は、疑い深い性格で相手のことを信頼するまでに時間がかかる人のようです。自分が傷つけられるのが怖いあまり、人を疑ったりわざと攻撃したりする傾向があるでしょう。

人に裏切られたり傷つけられたことがトラウマになっていないか過去を振り返り、そんな自分を受け入れてあげましょう。そして心の許せる人間関係を作るために人を信じたり、自分の本音を打ち明けてみるなどをしてみてはいかがでしょうか。

ライター：Well-being.2021
認定心理士として働いています。自分の仕事や将来のことで悩んだり迷っている人に向けて、様々な心理テストをご紹介します。自分らしく生きるためのヒントを得てくださいね。
編集：TRILLニュース編集部

TRILL ニュース

の記事をもっとみる