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出産前に夫がしておく準備は?お母さんをしっかりサポートしよう!

  • 2021.11.22
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お腹に赤ちゃんのいない夫は、お母さんよりも「親」としての自覚が芽生えにくいもの。夫にも出産前の準備をしっかりさせておくことで、お父さんとして自覚させることができます。そこで今回は、夫がすべき出産前の準備について紹介します。

妻から夫へ最低限、お願いしたこと

お産を経験しない夫は、妻をサポートしたくても何をどうすれば良いのかわからないと感じているかもしれません。まずは妻が何を求めているのか、知っておくことは大切です。ここでは多くの女性が、出産前に夫に協力してほしいと感じていることを紹介します。

連絡をとりやすいようにして!

妊娠中は急な体調の変化がつきものです。場合によっては、すぐに病院へいかなければならないこともあるでしょう。そんなときに「夫と連絡がつかない」というのは非常に不安なことです。妊娠中の妻を支えるならば、まずは臨機応変に対応できるよう、連絡はすぐにとれる状態にしておきましょう。

体力を使う家事は代わって!

お腹が大きくなった妊婦さんは、普通に歩くことにも体力をつかいます。普段、当たり前にこなしている家事も同様。屈むことで身体に大きな負担がかかるので、お風呂掃除や食器洗いなどは、夫が積極的おこないましょう。

泥酔はやめて!

陣痛は、夜間でも関係なく訪れます。いつでも病院へつき添えるよう、泥酔するまでお酒を飲むのは控えましょう。また妻もお酒を飲むという場合、妊娠中は我慢しているため、飲酒そのものも控えてあげてください。

できれば夫にやってほしい出産前の準備は?

ここからは先輩ママの意見をもとに「できれば夫に協力してほしいこと」を紹介します。仕事などの調整ができる方は、積極的にやってあげましょう。

買い物のサポート

ベビー用品やマタニティ用品など、出産前には購入しておくものがたくさんあります。お腹に赤ちゃんを抱えている状態では、買い物も重労働。荷物をもってあげる、車を出してあげるなどのサポートをしてください。

早めの帰宅

陣痛はいつ訪れるかわかりません。仕事からはできるだけ、早めに帰ってあげてください。もちろん仕事のあとお酒を飲み、ベロベロな状態で深夜に帰宅・・・なんていうのは厳禁です。

たまにはマッサージしてほしい

お腹が大きくなるにつれ、血行が悪くなります。また肩こりや腰痛などの症状もあらわれるので、定期的にマッサージしてあげると喜んでもらえるでしょう。またお腹が大きいと、足の爪を切ることもできなくなってしまうので、手伝ってあげてください。

出産に関する細かな手続き

出産時はいくつも手続きが必要になります。役所へ行ったり病院へ行ったりと大忙しでしょう。大きなお腹を抱えて、あちこち出かけるのは大変なので、夫が代わりに済ませてあげてください。

出産時にはどんな手続きが必要なの?

出産時に必要となる手続きのうち、役所ではおこなうものは以下のとおりです。

  • 出生届の提出
  • 児童手当の申請
  • 健康保険証の申請
  • 乳幼児医療費助成金の申請
  • 出産育児一時金の申請

この他に病院では、入院の手続きや入院費の支払いがあります。事前に把握し、手続きには夫が積極的に出向いてあげましょう。

「2人で」育児をするために、出産前の準備は夫も必要!

出産自体はお母さんにしかできませんが「育児」は夫婦2人でするものです。もちろん、出産前の準備も育児のうち。妻から「非協力的」と思われないよう、夫は積極的にサポートしましょう。

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