アピールは逆効果！？男性が「彼女はいらない」と思うとき

思いきって好きな人に告白しても、振られてしまうこともありますよね。しかし、彼の断った理由が「今は彼女はいらないから」だとしたら、諦めるのはまだ早いかもしれません。

男性は、相手の女性の好き嫌いに関わらず、彼女は欲しくないと思う時期があります。今回は男性が「今は彼女いらない」と思うタイミングについて解説していきます。

１. 大失恋の直後

男性が女性にフラれて、失意のどん底に陥っているときは、別の彼女を作ろうという気持ちにはなかなかなれません。男性は女性のように、恋愛を「上書き保存」していくことができないため、新しい恋で失恋を忘れる…といったことは難しいのです。そのため、彼の傷がある程度癒えるまでは、アプローチは控えてそっとしておきましょう。

「何だか元気ないみたいだけど、相談したいことがあったら言ってね」と声をかけておけば、失恋の悩みを打ち明けてくれるかもしれません。ゆっくりと相談に応じつつ、彼の心が再起するのを待つのが得策です。吹っ切れたときを狙ってチャレンジすれば、うまくいく確率は数段アップするでしょう。

２. お金がない

男性はプライドが高いので、彼女に対して「お金がない」とは言いにくいものです。そのため、金欠状態にあるときに彼女を作ろうとは思いません。デートでケチる姿を見せるくらいなら、彼女を作らない方がマシだと考える男性もいるのです。

本当は彼女が欲しくても、お金がない自分を見せれば幻滅されてしまうのでは…といった不安もあり、「今は彼女はいらない」と恋愛から遠ざかろうとすることもあります。

３. 仕事の勝負時

男性の中には、仕事がなによりも大切で、優先順位を高く考えている人も多いです。そのため、仕事上で勝負に出るタイミングに女性からアピールされても、心に響かないこともあるのです。

特に男性は二つのことを同時にこなすことが苦手といわれています。仕事に向かっているときに恋愛の話をされても、恋愛に気持ちを割く余裕は持てないでしょう。彼にアピールするのであれば、仕事が一段落ついたときが狙い目です。

４. 趣味に没頭したい

男性は、恋愛に代えがたい趣味を持っている場合もあります。時間的に余裕ができて、趣味に没頭したいと考えていたタイミングで女性から告白されても、あまり気乗りがしないこともあります。特に、趣味の仲間とやりたいことがある時期などは、女性からアピールされてもあまり興味を持てないことがあるのです。

男性は様々な事情により、彼女を作りたくない時期があります。その理由は、相手の女性を好きではないから…というわけではなく、大失恋や仕事など個人によって異なります。「未来永劫彼女はいらない」という男性はそういないので、気になる彼にはタイミングを図ってアピールしてみてくださいね。