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「何に見える?」あなたの“指示待ち人間度”がわかる心理テスト

  • 2022.1.24
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誰かの指示がないと自分で考えて動けない人っていますよね。そういう人のことを指示待ち人間と言ったりします。指示待ち人間は楽なので、意外といるものです。あなたの周りにも、きっと指示待ち人間がいるのではないでしょうか?でもあなたはどうですか?“指示待ち人間度”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.ネコの手

2.楓の葉

3.王冠

4.鳥の足跡



1.ネコの手に見えた人は「指示待ち人間度40%」

図形がネコの手に見えた人は、指示待ち人間度が40%とやや低めかもしれません。指示をただ待つだけでなく、自分からそれなりに考えて動くこともできる人でしょう。指示待ち人間とは言えなさそうです。

このタイプの人は、一見マイペースでのんびりやな印象があるでしょう。そのため、周りの人は、あなたが指示待ち人間なのではと思いがちかもしれません。でも実際に一緒に働いてみると、のんびりはしているけど、実はしっかりと物事を考えている人なのがわかるはずです。

率先して積極的に動くというほどではないですが、よく気がつくので細やかな動きを目立たないようささっと出来る人でしょう。みんなが見えていないようなところをフォロー出来る人ですので、チームの中にいると、とても助かる存在なのではないでしょうか。

2.楓の葉に見えた人は「指示待ち人間度80%」

図形が楓の葉に見えた人は、指示待ち人間度80%とかなり高めかもしれません。誰かの指示がないと、いつまでも動き出さない人ではないでしょうか。指示がないと何をしたらいいかわからないと思っていそうです。

このタイプの人は、主体性に欠け、いつも流れのままに生きているようなところがあるでしょう。自分で考えることを放棄しているので、周りが指示に沿って動き出せば一緒に動くでしょう。言われたこと以上のことはやらないのではないでしょうか。

おそらくあなたの中で、特にそれで問題はないのでしょう。指示通り動けば怒られもしませんし、他人より活躍したいという気持ちも薄いため頑張る気持ちもさらさらないでしょう。そのままが生きやすくて良いと思っているのではないでしょうか。

3.王冠に見えた人は「指示待ち人間度20%」

図形が王冠に見えた人は、指示待ち人間度が20%とかなり低めかもしれません。指示を待っているということは、あまりないのでは無いでしょうか。むしろ指示を出す側の人間なのかもしれません。たとえ指示を貰う側だとしても、自分でしっかり考えて動こうとする人でしょう。

このタイプの人は、主体性がはっきりしており、物事をしっかり考えながら動いている人でしょう。指示を待つというよりは、自分からどんどん指示を仰ぎにいってしまうでしょう。指示通りでは足りないと思えば、自分で付け足して行動するのではないでしょうか。

ただ、指示通りに動くのは少し苦手かもしれません。言われたことだけをやればいい状況では、どうしても余計なことをやってしまいがちでしょう。また自分で考えている分、指示をきちんと聞いておらず、見当違いなことをしてしまうところもありそうです。

4.鳥の足跡に見えた人は「指示待ち人間度60%」

図形が鳥の足跡に見えた人は、指示待ち人間度60%とやや高めかもしれません。どちらかというと指示待ちをしていることの方が多いのではないでしょうか。自分でも考えてはいますが、勝手な動きをして怒られるのが嫌なので、結局動かないのではないでしょうか。

このタイプの人は、事なかれ主義で周りとのいざこざを回避しようとするところがあるでしょう。とにかく怒られないことを考えて動くため、指示待ち人間でいた方が良いと思えば、指示待ち人間でいるはずです。

指示待ち人間ではダメだと言われれば、自分で考えて動く力はある人でしょう。ただ、その動きで怒られたり苦言を呈されるようなことが一度でもあれば、また指示待ち人間に戻ってしまいかねません。基本的に他人から怒られないことが一番大切な人でしょう。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース

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