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「何に見える?」あなたの“頑張りすぎ度”がわかる心理テスト

  • 2022.1.23
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頑張るって良いこと、そういう風に思っていませんか?確かに頑張ることで、得るものも多いですし、頑張る姿は他人の心を惹きつけます。だからといって頑張りすぎてしまうと自分を追い込んでバランスを崩しかねません。あなたは大丈夫ですか?“頑張りすぎ度”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.スパナ

2.月

3.鹿の角

4.ロボットの手



1.スパナに見えた人は「頑張りすぎ度80%」

図形がスパナに見えた人は、頑張りすぎ度が80%とかなり高めかもしれません。いつバランスを崩してもおかしくないくらい、頑張ってしまっているようです。頑張りすぎているときは、なかなか手を休められないものですが、もう少しやることを減らしたほうが良いかもしれません。

このタイプの人は、おそらく自分で勝手に「やるべきこと」を増やしやすいところがありそうです。本当は別にやらなくても良いことだったりするのですが、どんどん毎日のルーティーンに入れ込んで、自分を追い込んでいってしまいがちでしょう。

仕事も出来るだけ完璧を目指すがあまり、手を抜く場所がわからなくなるほど詰め込んだ状態になってしまっているでしょう。自分が今やっていることを全てリストアップしてみると、やらなくても良いのに「やるべき」と思っていることが見えてくるはずです。

2.月に見えた人は「頑張りすぎ度20%」

図形が月に見えた人は、頑張りすぎ度が20%とかなり低めかもしれません。あなたは今、ほとんど頑張っていない状態でしょう。もう少し頑張れるはずですが、やる気が出ないのか周りに甘えているのか、いまいち頑張る力が湧いてきていなさそうです。

このタイプの人は、余裕を失いやすいため、自分をあまり追い込むのをよく思っていないところがありそうです。そのため、5割くらいの力を出すと、もうそれ以上は頑張りたくないと自分でブレーキをかけてしまいがちでしょう。

周りから見ても、もう少し自分で頑張れそうだと思う状態でも、あなたはすでに泣きそうな顔になっているかもしれません。おそらく本来のリミッターよりもかなり低くなっているでしょう。頑張りすぎる必要はありませんが、もう少し頑張ってみると、あなたが向上するかもしれません。

3.鹿の角に見えた人は「頑張りすぎ度60%」

図形が鹿の角に見えた人は、頑張りすぎ度が60%とやや高めかもしれません。それ以上頑張りすぎると少ししんどい状態になってしまうのではないでしょうか。今くらいでやめておいたほうが良いかもしれません。

このタイプの人は、真っ直ぐで一生懸命なところがある人でしょう。こうすると自分で決めると、猪突猛進的に頑張ってしまうところがありそうです。今のところ、まだ少し余裕があるくらいかもしれませんので、気をつけないとさらに自分に負荷をかけてしまうでしょう。

余裕を失った状態から自分をコントロールしようとしても、なかなか難しいでしょう。おそらくその頃には意地になってしまっており、頑張りすぎとわかっていても、引くに引けなくなってしまいます。なので、今のペースをキープできると良いかもしれません。

4.ロボットの手に見えた人は「頑張りすぎ度40%」

図形がロボットの手に見えた人は、頑張りすぎ度が40%とやや低めくらいでしょう。程よく頑張っているような状態なのではないでしょうか。頑張りすぎることもなく、全く頑張っていないわけでもない、バランスの良い状態かもしれません。

このタイプの人は、要領が良く、物事の優先順位をつけるのがとても上手な人でしょう。自分のキャパをちゃんと知っており、それに見合うよう、物事に折り合いをつけながらやっているのではないでしょうか。そのため、頑張るところと手を抜くところがうまく分けられているのでしょう。

一見、頑張りすぎじゃない?と思われるほど頑張っているところもありますが、そこはあなたが頑張りたいところなのでしょう。おそらく、上手に他のところを手抜きして調整しているはずです。余裕を失いにくい人と言えるでしょう。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース

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