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「何に見える?」あなたの“心が弱っている時の行動”がわかる心理テスト

  • 2022.1.13
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あなたは自分の心が弱っている時、ちゃんと気がつくことが出来ますか?意外と他人の気持ちが弱っているのは見てすぐわかるのに、自分の心が弱っていることには気がつけない人が多かったりします。心が弱っている時、人は大抵決まった行動を取るものです。あなたはどうでしょうか?

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.橋

2.歯を出して笑う口

3.イモムシ

4.ロールパン



1.橋に見えた人は「ぼーっとする」

図形が橋に見えた人は、心が弱っているとぼーっとするかもしれません。何もしていないまま虚空を見つめて時間だけが過ぎている状態になってしまいがちでしょう。そういう行動が出てきたら、結構心が弱ってしまっていると考えて間違いないようです。

このタイプの人は、要領良く割となんでもテキパキこなせる人でしょう。一つのことをやりながら次に何をするかも考えていますし、いくつかのことを同時並行でこなすこともできてしまうでしょう。つまり、心が元気な時は動きも頭の回転もフルスロットルになりがちです。

そんなあなたが、何もしていないまま時間だけが過ぎていたとしたら、心のエネルギーはかなり減ってしまった状態になっているでしょう。もしぼーっとすることに気がついたら、そのまま手を休めて温かいお茶でも飲みましょう。少し休息が必要なのです。

2.歯を出して笑う口に見えた人は「『大丈夫』と言い無理をする」

図形が歯を出して笑う口に見えた人は、心が弱っていると「大丈夫」と言い無理をするかもしれません。おそらく心が弱れば弱るほど「大丈夫」という言葉が増えてくるでしょう。あなたが「大丈夫」と言うときは、ほぼ大丈夫ではない時です。

このタイプの人は、頑張り屋で負けず嫌いな性格をしているでしょう。周りに頼ったり甘えたりするのは苦手で、一生懸命に自分の足で立とうとするのではないでしょうか。それでもまだ余裕があるときは、不思議と人の手を借りたりも出来るでしょう。

辛いはずなのに笑顔を作り、「大丈夫」という言葉を多用して周りを遠ざけ始めたら、かなり心が弱っていると考えて間違いないでしょう。そういう自分に気がついた時には、勇気を出して「大丈夫じゃない」と言ってみてください。その方があなたにとって良い方向へ進むはずです。

3.イモムシに見えた人は「引きこもりがちになる」

図形がイモムシに見えた人は、心が弱っていると引きこもりがちになるかもしれません。だんだん出かけるのが億劫になってきてしまい、家から一歩も出たく無い気持ちが強まってくるでしょう。仕事や学校など最低限は嫌々ながら行ったとしても、遊びなどは気が向かなくなってくるでしょう。

このタイプの人は、オンオフがはっきりしており、オンの時はかなり活動的で目一杯動き回ろうとしますが、一度オフになるとなかなか腰が上がりづらくなってしまいがちでしょう。心が弱ってくると、オンの状態に自分を持っていくことが難しくなってくるのでは無いでしょうか。

やりたいことが思い浮かんでも腰が上がらなくなってきたら、心が弱っていると思って間違い無いでしょう。そういう時は無理に出かけないのも一つの手です。少し元気が出てきて、出かけるか引きこもるか迷うなら、頑張って腰を上げた方が良いでしょう。その方が勢いがつきやすいです。

4.ロールパンに見えた人は「食欲が増す」

図形がロールパンに見えた人は、心が弱っていると食欲が増すかもしれません。常に口に何かを入れていないといられないような気持ちになってくるのではないでしょうか。つまみ食いや買い食いがついつい増えてしまいそうです。

このタイプの人は、協調性が高く波風を立てないよう我慢しやすいところがありそうです。温和な人ですので、感情の起伏が起こってもグッと堪えてしまうことが多いでしょう。そういうことが重なってくると心がどんどん弱ってくるのではないでしょうか。

いつもよりも食べる回数が増えていたり、お茶碗によそったご飯の量が多くなってきていたら、心が弱っていると思って間違いないでしょう。そういう時は、しっかりと良く噛んで食べることで少しスッキリします。また食べるよりは歩いて発散した方が心が元気になりやすいかもしれません。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース

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