「何に見える？」あなたが“関係を長続きさせるためにやるべきこと”がわかる心理テスト

仕事でもプライベートでも、相手と良い関係を築けると、「この関係をいつまでも続けていきたいな」と思うものですよね。相手とできるだけいい関係を続けていくために、あなたは何をしたらいいかわかりますか？あなたが“関係を長続きさせるためにやるべきこと”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.トイレブラシ

2.フライパンと目玉焼き

3.看板

4.鍵

図形がトイレブラシに見えた人は、相手との関係を長続きさせるために、一緒にいる時間を増やすべきかもしれません。できるだけ何かを一緒にやる時間を持つことで、今の良い関係を続けていくことができるのではないでしょうか。顔を合わせる時間が減ると関係も薄くなってしまいそうです。

このタイプの人は、一途でまっすぐなところがある人でしょう。目の前にいると安心しますが、いないと何をしているかわからず、不安でその人のことばかり考えてしまいやすいのではないでしょうか。不安が増すと、たくさん連絡してしまったりするなど、あまり良くない行動に走りやすいでしょう。

一緒にご飯を食べたり、一緒にテレビを見たり、一緒に旅行に出かけたりなど、共にやることを作っていくと良いでしょう。常に顔を突き合わせてお喋りする必要はなく、同じ部屋で別のことをしていても、良いのではないでしょうか。

図形がフライパンと目玉焼きに見えた人は、相手との関係を長続きさせるために、同じ趣味を持つべきかもしれません。同じ趣味が二人の共通の話題となり、会えばおしゃべりの話題には事欠かないようになるでしょう。

このタイプの人は、好奇心旺盛で割と何にでも興味関心を持てる人でしょう。何か面白そうな情報を得れば、やらずにはいられない気持ちになるのではないでしょうか。楽しいことが大好きな人ですので、趣味は幾つあっても困らないでしょう。

もし相手の持っている趣味が、あなたにとってそれほど興味がなかったとしても、少しトライはしてみると良いでしょう。意外と楽しくてハマってしまう可能性もありそうです。もしくはあなたの持っている趣味に引き込んでしまうのも良いでしょう。

図形が看板に見えた人は、相手との関係を長続きさせるために、周りに紹介するべきかもしれません。あなたの友人や家族に紹介することで、関係性がしっかりとしたものになっていくでしょう。紹介しないと、なんとなく非現実的な感じが残ってしまい、割と簡単に切れてしまいかねません。

このタイプの人は、シャイなところがあるでしょう。素のままの自分を見せるのが恥ずかしいため、家族、友人、職場、恋人など顔を使い分けているのではないでしょうか。そのため、別のカテゴリーに属している人には、紹介しないことが多いでしょう。

別の顔を見せている人同士を前にして、どういう顔をしたらいいかわからないから嫌なのかもしれません。けれども、一人くらいあなたの全ての顔を知っている人がいた方が良いのではないでしょうか。紹介することで、その人に対しての信頼感と安心感が増し、関係が強くなっていくでしょう。

図形が鍵に見えた人は、相手との関係を長続きさせるために、適度な距離を保つべきかもしれません。良い関係ですので、べったり一緒に居たい気持ちが強まる可能性はあるでしょう。ただ、あなたの場合、べったり一緒にいると関係に早く飽きてしまうかもしれません。

このタイプの人は、テリトリー意識が強く本来は自分のスペースに、あまり人を入れたがらない人でしょう。ただ、気持ちが燃え上がりやすく、燃え上がっている時は相手しか見えないくらいの気持ちになってしまいがちです。

気持ちが一気に燃えるぶん、冷めるのも早い傾向にありそうです。冷めると急に相手のアラが見えるようになったり、一気に遠ざけたい気持ちになってしまいがちでしょう。そうならないように、最初から適度な距離を保つよう心がけることで、長く関係を続けていけるのではないでしょうか。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします！
編集：TRILLニュース編集部