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「何に見える?」あなたの“被害妄想度の強さ”がわかる心理テスト

  • 2022.1.8
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別に誰も責めてなんかいないのに、勝手に自分が責められていると解釈してしまう被害妄想グセのある人っていますよね。周りは、すごく気を遣わねばならず大変です。でも本人はそれが被害妄想だなんて気づいていないことが多いもの。あなたは大丈夫ですか?“被害妄想度の強さ”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.バット

2.アシカ

3.魚

4.パフェ



1.バットに見えた人は「被害妄想度は弱い」

図形がバットに見えた人は、被害妄想度は弱い人かもしれません。言葉のそのままを受け取りやすいせいか、むしろ嫌味を言われたり責められたりしていても、全く気がついていないことの方が多そうです。

このタイプの人は鈍感で素直な性格をしているでしょう。言葉の裏を読んだりするのは苦手ではないでしょうか。また警戒心も弱く、他人が悪意を持っているという感覚に欠けているところがあるでしょう。

自分にある程度の自信を持っているところも被害妄想を持ちづらいことにつながっていそうです。被害妄想にはあまりならないので、周りからは面倒な人とは思われにくいでしょう。ただ、本当に被害に遭っている時に気がつかないところが問題かもしれません。

2.アシカに見えた人は「被害妄想度はやや強い」

図形がアシカに見えた人は、被害妄想度はやや強い人かもしれません。割とちょっとしたことで被害を受けたととらえてしまうでしょう。相手からすれば、全く悪気もないし、むしろ自分の意図とは全く違う捉え方をされて困惑することが多いかもしれません。

このタイプの人は、思慮深いが故に、物事を難しく考えすぎるところを持っていそうです。他人はもっと単純なのですが、そこに裏があるのではと考えてしまうことが多いのでしょう。考えすぎることで、少しネガティブになりやすかったりするのではないでしょうか。

そのため、ほんの些細なことで落ち込んでしまうことも多そうです。あなたが思うほど、周りの人は深く考えてはいなさそうです。それほど難しく考えて落ち込む必要はないのではないでしょうか。

3.魚に見えた人は「被害妄想度は強い」

図形が魚に見えた人は、被害妄想度は強い人かもしれません。何かというと自分は被害者だという気持ちが強まってしまうのではないでしょうか。周りの人がすごく自分を傷つけてくると感じてしまっていませんか?

このタイプの人は、真面目で小心者なところがあるでしょう。自分に自信がなく、周りの人から認められていないと感じているところがありそうです。そのため、どうしてもちょっとした言葉で、馬鹿にされているような、ダメ出しされているような気分になってしまうのではないでしょうか。

自分に自信を持つことはなかなか難しいことです。ただ、自分が被害妄想的に考えがちなことを知っていれば、今ほどは傷つかずに済むかもしれません。周りの人は、あなたよりもあなたのことをちゃんと評価しているはずです。あなたが一番自分を低く見積もっているから被害的になっていそうです。

4.パフェに見えた人は「被害妄想度はやや弱い」

図形がパフェに見えた人は、被害妄想度はやや弱い人かもしれません。あまり被害を受けたようには考えない人でしょう。被害妄想に駆られることはありますが、自分で客観的に見つめ直し、考えを打ち消していくことができる人でしょう。

このタイプの人は、視野が広く色々な方向から物事を考えられる人でしょう。そのため、相手の言葉に心がズキッと痛むことがあっても、それをそのまま言葉に出さず、頭の中で本当にそうなのかを精査できそうです。

そのため被害妄想を持ってしまい、周りに「傷つけられた!」と騒ぎ立てる必要性がないのでしょう。本当に被害に遭ったときは、きちんと気が付く人でもあります。きちんと考えた上で被害妄想的にならずにいられる人ではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース編集部

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