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「何に見える?」あなたは人の心が読める人?読めない人?【心理テスト】

  • 2021.12.30
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人の心なんて読めないと思っていますか?でもまるで心を読んだかのように適切な声をかけてくる人っていますよね。全てを読めるわけではないですが、上手に相手の気持ちを想像して適当な声をかけられる人はいるものです。あなたはどうでしょうか?探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.ふんどし

2.煙突

3.アルファベットの「T」

4.土管



1.ふんどしに見えた人は「人の心が読める人」

図形がふんどしに見えた人は、人の心が読める人かもしれません。相手の心を上手に想像し、その心にピタッとくるような言葉をかけられる人でしょう。まるで心を読んでいるのではないかと感じた人もいるのではないでしょうか。

このタイプの人は、観察力と想像力に長けたところを持っていそうです。そのため、言葉のみならず行動や表情、纏っている空気感などからその人の心情を想像しているのでしょう。よく見ていますので、おそらく実際の心と想像が合致しやすいかもしれません。

また、想像するだけに留まらず、その後にきちんと声をかけることで心が読めるように見えているのでしょう。嫌な声かけはしない人ですので、心を読まれて嫌な気持ちになる人は少なく、むしろ理解してもらえて温かい気持ちになる人が多いでしょう。

2.煙突に見えた人は「人の心があまり読めない人」

図形が煙突に見えた人は、人の心があまり読めない人かもしれません。相手が何を考えているのか、どう思っているのか、いまいちわからないことが多いのではないでしょうか。言葉で言われても、いまいちしっくりこないからわからないということもありそうです。

このタイプの人は、なんでも自分を基準にして物事を考えようとするところがあるでしょう。自分ならこう思うとか、自分ならこうするということを最初に考えてしまうため、相手の本心とはズレてしまうことが多そうです。

相手が言葉で伝えてきても、自分の心情と合致しないと「理解できない」「わからない」となってしまうでしょう。そのため、心が読めたというときは、おそらくあなたと似たような感覚、心理状態を持った人ということになるのではないでしょうか。

3.アルファベットの「T」に見えた人は「人の心が読めない人」

図形がアルファベットの「T」に見えた人は、人の心が読めない人かもしれません。そもそも他人の心を読もうとは思っていないのではないでしょうか。言葉にしていることが全てで、裏に隠れた心情などにはあまり興味がないのかもしれません。

このタイプの人は、はっきりした性格をしており、曖昧なことなどは好まないところがあるでしょう。あなた自身も思ったことの中で他人にわかって欲しいことがあれば、隠さず言葉にしてしまうのではないでしょうか。

周りの人も同じだと思っているところがあるため、相手の言葉だけを鵜呑みにしてしまいがちでしょう。心の中と言葉がずれる人も多いですが、そういう人とはどうしてもうまくいきづらいかもしれません。

4.土管に見えた人は「人の心がやや読める人」

図形が土管に見えた人は、人の心がやや読める人かもしれません。目の前の人の心情がなんとなくぼんやりと見えるような感覚があるのではないでしょうか。口ではこう言っているけど、本当はこう思っているんだろうなというのが、なんとなくわかる人でしょう。

このタイプの人は、繊細で他人との距離感を少し広めに取ろうとするところがあるでしょう。自分から積極的に人の輪に入ろうとはせず、少し壁を作って近くにいるようなところがありそうです。ただ、周りの様子は気になるため、無意識によく見ているのではないでしょうか。

おそらく繊細なのは共感性が高いからでしょう。相手の傷つきを自分のことのように感じてしまうところがありそうです。そのため心は読めるのでしょうが、出来るだけ読まずに済むよう距離をとっているのでしょう。また接点を減らしたいので、心を読んでも言葉にはしない人かもしれません。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース編集部

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