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「何に見える?」あなたが“焦った時にやりがちなこと”がわかる心理テスト

  • 2021.12.22
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焦ってしまった時って、その人の本当の姿が見えると思いませんか?普段気取った感じでいる人も、焦っているときは素の状態が垣間見えて、少し可愛く感じたりしますよね。あなたは焦った時に自分がどうなっているか知っていますか?焦った時にやりがちなことを探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.赤色灯

2.ミトン

3.裸電球

4.コック帽



1.赤色灯に見えた人は「事を急いてしまいミスを多発する」

図形が赤色灯に見えた人は、焦っている時に事を急いてしまいミスを多発してしまいがちでしょう。普段それほどミスをしない人ですが、焦っている時はまるで別人のようにミスしまくるのではないでしょうか。

このタイプの人は、普段は冷静沈着で落ち着いたイメージがありますが、実は結構動揺しやすいところがあるでしょう。そのため、焦ると、その動揺しやすいところが前面に出てしまいそうです。アタフタして、焦るあまり小さなミスを多発して、余計に時間がかかってしまいかねません。

焦っている時は、ミスが多くなることで結局ミスの修正に追われ、どんどん時間だけが過ぎていってしまうでしょう。自分でもまずい状況なのはわかっているのですが、追い込まれてさらに焦ってしまうのではないでしょうか。急がば回れで一度落ち着けば普段通りのあなたに戻れるでしょう。

2.ミトンに見えた人は「怖くなって動けなくなる」

図形がミトンに見えた人は、焦っている時に怖くなって動けなくなるかもしれません。心の中を「やばい」という言葉がひしめき、このままうまくいかなくなっていく自分を想像して怖くなってしまうのではないでしょうか。

このタイプの人は、普段はリスクを恐れるため、先読みして行動する癖があるでしょう。あなたが焦る時というのは、たいてい先読みし切れていない突発的なことが起こった時なのではないでしょうか。想定していなかった状況であることが多そうです。

いつも先に想定して行動を決めている人ですので、突発的なことが起こると先がわからなくなり動けなくなってしまうでしょう。気持ちが落ち着けば改めて先読みができますが、それまではただただ固まったままになってしまいがちではないでしょうか。

3.裸電球に見えた人は「何をしたらいいかわからなくなる」

図形が裸電球に見えた人は、焦っている時に何をしたらいいかわからなくなってしまうかもしれません。自分が今何から手をつけたらいいのか混乱してしまい、右往左往するだけになってしまいかねません。

このタイプの人は、普段からのんびりしたところがあるでしょう。あなたが焦るとすれば、おそらく周りから急き立てられている時かもしれません。マイペースですが従順なため、周りから急き立てられると、意味もわからないまま焦った気持ちになってしまうでしょう。

周りから「急げ」と言われているけど、自分が何を急がなければならないのかがわからないため、思考も働かず、ただ言われたままに動くだけになってしまいかねません。よくわからないまま怒られてしまうことも多く、そうなると余計に何をしたらいいかわからなくなってしまうでしょう。

4.コック帽に見えた人は「なぜこうなったのかを考えてしまう」

図形がコック帽に見えた人は、焦っている時になぜこうなったのかを考えてしまうかもしれません。焦れば焦るほど、どうしてこうなったんだと原因追求へ思考が向かってしまうでしょう。考えているうちに、どんどん時間だけが無駄に過ぎていそうです。

このタイプの人は、普段は完璧主義で割といつもきちんとしたところのある人でしょう。あなたが焦っている時は、何か抜けがあった時なはずです。抜けがあって焦ることになったので、今はその修正に尽力した方が良いのですが、あなたの場合どうしても原因が気になってしまうでしょう。

自分がなぜミスをしたのか、完璧じゃなかったのかを考えて答えが出れば、やっと行動に移れるのかもしれません。ただ、原因がないようなことだと、いつまでもそこから動けなくなってしまう可能性もあるでしょう。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース編集部

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