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「何に見える?」あなたが“気分が落ち込んだときにやるべきこと”がわかる心理テスト

  • 2021.12.18
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あなたは今気分が落ち込んでいますか?生きていれば、気分が落ち込む日はそれなりに訪れるでしょう。そんな時には、できるだけ早く気分を上げたいと願ってしまうものですよね。気分が落ち込んだ時に、あなたがやるべきことを探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.学校

2.表彰台

3.粘着クリーナー

4.クリップ



1.学校に見えた人は「友人と遊ぶ」

図形が学校に見えた人は、気分が落ち込んだ時には友人と遊ぶと良いでしょう。一人でいると、おそらくずっと気分が落ち込んだ状態を引きずることになってしまいかねません。気が乗らなくても友人を誘って外に出て、落ち込んだ気持ちは忘れてしまった方が良いでしょう。

このタイプの人は、考え込みやすい一面を持っていそうです。そのため気分が落ち込むと、ずっと同じことをぐるぐる考えてしまうのではないでしょうか。TVを見たり料理をしたりと気を紛らわせようとしても、ふとした拍子に考えてしまっているでしょう。

だから、一人でいることをやめるのが一番良いかもしれません。別に気分が落ち込んだ理由を話さなくても、一緒に遊んでいるうちに自然と忘れる時間を作れるでしょう。次に思い出す時には、少しマシな気分になっているのではないでしょうか。

2.表彰台に見えた人は「頑張ったことを列挙する」

図形が表彰台に見えた人は、気分が落ち込んだ時には頑張ったことを列挙してみると良いでしょう。何かがダメだったから気分が落ち込んでいるはずです。でもダメだったことの中にも、あなた自身が頑張ったこともあるのではないでしょうか。

このタイプの人は、元々は割とポジティブで頑張り屋な人でしょう。そのため少しの工夫で、気分の落ち込みを解消しやすいところがありそうです。気分が落ち込むと、どうしてもダメだったことばかり頭をよぎりますが、ここはあえて自分が頑張ったことを列挙してみるのが良さそうです。

頑張り屋なあなたのことなので、失敗した時でも頑張っていたことは必ずあるはずです。列挙しているうちに、何がダメだったのかも見えやすくなりますし、次はどうすれば良いかという建設的な方向にあなたの思考は自然と向かってくれるでしょう。そこまでいけば気分がマシになっているでしょう。

3.粘着クリーナーに見えた人は「状況の整理をする」

図形が粘着クリーナーに見えた人は、気分が落ち込んだ時には状況の整理をすると良いでしょう。今自分がどういう状況にいて、どうして気分が落ち込む結果となっているのかを、客観的に整理してみるのです。

このタイプの人は、気分が落ち込んでしまうと、マイナス思考を引きずりやすくなりがちでしょう。視野も狭くなり、物事を多角的には捉えられなくなってしまいがちです。そのせいで、考えれば考えるほど気分の落ち込みがひどくなってしまうのではないでしょうか。

だから意識的に視野を広げるために、冷静になって状況を整理することが大切でしょう。状況を整理していく中で、少しずつ色々な面が見えてきそうです。視野が広がれば、気分の落ち込みが少しマシになってくるのではないでしょうか。

4.クリップに見えた人は「無心で運動する」

図形がクリップに見えた人は、気分が落ち込んだ時には無心で運動するのが良いでしょう。最初のうちは、運動しながらも色々と考えてしまうかもしれません。その考えで余計に気分が落ち込む可能性もありますが、運動をそのまま続けることで、最後には気分がスッキリしてくれるでしょう。

このタイプの人は、完璧主義なところがあり、失敗に弱い人でしょう。気分が落ち込んでいる時は、大抵失敗してしまった自分を責めまくっているのではないでしょうか。いくら自分を責めたところで気分の落ち込みは解消されないでしょう。

おそらくポジティブに考えようとしても、すぐ自分で打ち消してしまうでしょう。なので、ここは考えること自体をやめて体を動かしてしまうのが良さそうです。軽い負荷で長時間続けられるようなウォーキングや縄跳びなどがおすすめです。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース編集部

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