「この子とは無理かも…」男性が相性の悪さを感じる瞬間

相性というのは目に見えない一方で、敏感に感じ取ることができます。そのため、男性は彼女と付き合う中で相性の悪さを感じることがあり、そうなると男性の気持ちは次第に冷めていってしまいます。

そこで今回は、男性が彼女との相性の悪さを感じる瞬間について記事にまとめます。「最近彼氏が冷たい…」なんて感じている女性は、もしかすると彼氏が相性を気にしているのかもしれません。

相性が悪い問題を改善するのは簡単で、一方が相手に合わせればその時点で解決です。たとえば、彼氏が「〇〇できないから相性が悪い」と訴えてきた場合、あなたが〇〇をして合わせればいいのです。

しかし、それではあなたは彼氏の言いなりになってしまい、自分自身が楽しめないという致命的な問題が発生します。そのため、彼氏に「相性が悪い」とストレートに告げられた時には、思い切って別れることも選択の一つです。

例えば、次のような会話のやりとりがあったとします。

・男性「昨日仕事が長引いて、夜ご飯23時に食べたよ」

・女性「身体壊しちゃうよ？その会社ってブラックなんじゃない？」

女性は男性を心配してこのような答えを返したわけですが、男性としては「お疲れ様」の一言を期待していたとします。この場合、予想外の女性の真剣な反応に対して違和感を抱き、自分とは合わないと思えてしまうのです。

芸人で例えるなら、ボケに対するツッコミが真剣すぎるといったところでしょうか。

たとえば、パワハラまがいの上司に腹を立てた男性が、彼女に上司のことを愚痴ったとします。しかし、そこで彼女が「仕事は厳しいものだから仕方ない」と返したとします。

・男性：パワハラは許せない
・女性：厳しいのは仕方ない

そうすると、男性と女性の考えにおいてこのような違いがあることが露呈。人によって考え方の違いがあるのは男性も理解していますが、相手の考えがあまりにも納得できない内容の場合、彼女の考えとは合わない…すなわち、「自分と彼女は合わない」と思ってしまうのです。

お互いのライフスタイルが大きく異なる場合、自分が望む付き合い方ができなくなります。たとえば、自分が土日休みで彼女が平日休みの場合、デートすることが難しくなってしまいます。

また、自分が早く寝て彼女が遅くまで起きている場合、夜の彼女からのLINEが睡眠の妨げになってしまいます。このような問題が多々起こることで、男性は彼女との相性の悪さを感じてしまうのです。

会話や行動など、ふと振り返った時に「彼女に合わせることが多いな」と感じることで、男性は彼女との相性の悪さを感じます。

もっとも、これは性格も関係してくる要素で、むしろ彼女に合わせるスタイルが楽という男性もいるでしょう。その場合はとくに気にしないでしょうが、そうではなく仕方なく合わせている男性だと、自分が頻繁に彼女に合わせていることを実感した瞬間、彼女とは合わないと思ってしまうのです。

男性が彼女との相性の悪さを感じる要素はさまざまですが、中には付き合う前に分かることもあります。たとえば、ここで解説した「ライフスタイルの違い」は付き合う前に把握することが可能でしょう。

そのため、付き合う前の段階で合わないと感じる要素が目立った場合、「付き合えば何とかなる」と軽く考えてしまわず、その男性と付き合うのを止めた方が後々プラスになるケースもあるのです。