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ブルーノ・マーズと組むんじゃなかった!チャートでテイラーに敗れアンダーソン・パークが嘆く

  • 2021.11.20
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11月12日にシルク・ソニックとしてのデビューアルバム『アン・イヴニング・ウィズ・シルク・ソニック』をリリースしたアンダーソン・パークが、同日にリリースされたテイラー・スウィフトの『レッド(テイラーズ・ヴァージョン)』にチャートで敗れたことを受けて、組むポップスターを間違えたとジョークを飛ばした。(フロントロウ編集部)

11月12日にそれぞれアルバムをリリースしたシルク・ソニックとテイラー・スウィフト

今月は音楽業界の多くの大物たちがアルバムをリリースする月であることは既にフロントロウでお伝えしていたが、11月12日には、ブルーノ・マーズとアンダーソン・パークによる注目のユニット、シルク・ソニックが待望のデビューアルバム『アン・イヴニング・ウィズ・シルク・ソニック』をリリースしたほか、テイラー・スウィフトが再録アルバムの第2弾となる『レッド(テイラーズ・ヴァージョン)』をリリースした。

画像: 11月12日にそれぞれアルバムをリリースしたシルク・ソニックとテイラー・スウィフト

シルク・ソニックとテイラーという大物2組が同じ日に注目作をリリースしたということで、気になるのはチャート上ではどちらに軍配が上がるかということだが、こちらは『レッド(テイラーズ・ヴァージョン)』に軍配が上がったよう。

米Billboardの全米アルバムチャートの正式な発表は来週まで待たなければいけないが、プレビューの時点では、『レッド(テイラーズ・ヴァージョン)』が全米1位、『アン・イヴニング・ウィズ・シルク・ソニック』が2位にランクインすると見込まれている。

アンダーソン・パークがテイラー・スウィフトに逆オファー

これに不満を感じたのが、シルク・ソニックのアンダーソン・パーク。全米アルバムチャートのプレビューのスクリーンショットをツイッターに投稿した彼は、「どうやら僕は間違ったポップスターと組んでしまったようだ!」と嘆き節。

ブルーノと組んだことを後悔しているとジョークを飛ばした上で、「ねえテイラー、電話番号は変わってない? 『1989』でヘルプが必要なら言ってくれ。僕は空いてるからさ!」とツイートして、次に『1989(テイラーズ・バージョン)』をレコーディングする時には手伝わせてほしいと彼女に逆オファーした。

ジョークとはいえ、“組む相手を間違えた”とまで言われてしまったブルーノは、アンダーソンのツイートを受けて「それは僕への裏切りだな」と不満を露わに。

しかしながら、これもあくまでジョークなようで、ブルーノはテイラーの『1989』のアートワークにアンダーソンを合成した画像を投稿して、自虐混じりに逆にアンダーソンをイジった。

ちなみに、アンダーソンがブルーノへの“裏切り”を試みたのは今回が初めてではなく、シルク・ソニックを結成した当初にグラミー賞に出演させてほしいと逆オファーした際にも、BTS に「ドラマーを必要としてる?」と尋ね、ブルーノを差し置いて1人でも出演できる方法を模索していた。(フロントロウ編集部)

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