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離乳食後期、赤ちゃんの遊び食べや食べムラは悪いこと?|マンガでわかる離乳食はじめてBOOK#2

  • 2021.11.19

最初はミルクしか飲めなかった赤ちゃんも、成長するにつれてだんだんと固形物が食べられるようになります。ミルクから固形物へと移行する間の離乳食は、作るのも食べさせるのも大変!特に、離乳食後期に入ると好き嫌いが出てきたり、食べ物を手でつかんで汚したりなど、新たな悩みが生まれることもありますよね。今回は、書籍『マンガでわかる離乳食はじめてBOOK』より、離乳食後期に現れる遊び食べや食べムラに関するお悩みとその対処法について紹介します。

3回食になる離乳食後期ってどのような時期?

離乳食後期の子どもは、大人と同じように1日3食取るようになり、手先も器用になって食べ物や食器のいたずらも増える時期です。

子どもの成長を感じると同時にママとしては食べムラなどの悩みが増える時期でもあるようです。この時期の子どもにおける主な特徴三つを紹介します。

「ナナナ」「ダダダ」などの発声ができるようになる

離乳食中期の後半に1日2回、粒状の離乳食を食べられるようになり、量も増えてきたらもう少し固形に近い離乳食後期の食にステップアップしましょう。

おもちゃを口元に持ってきてなめたりかんだりし、手と口の強調運動が見られるようになり、舌の可動域も広がって「ナナナ」「ダダダ」などの発声ができるようになれば後期食に移行するサインです。

食べムラが出始める

離乳食を食べさせるときには椅子に座らせてテーブルに食器を置くようになりますが、手先が器用になって両手を自由に使えるようになるので、食べ物や食器をいたずらされることも増えてきます。

食べ物をつかんだり指でつぶしたりするのは、ただむやみにいたずらしているのではなく、好奇心が強くなって食べ物の食感を確かめているから。

ほかにも、好きなものしか食べない「ばっかり食べ」や、好物だったものを急に食べなくなる「食べムラ」などの行動でママを悩ませることも増えてきますが、自己主張が強くなっているからこそなので、食べない理由や好みを探ってみてください。

歯茎でつぶせるようになる

離乳食後期の赤ちゃんは、舌も自由に動かせるようになり、舌と上あごだけではつぶせない食べ物を口の中で左右に寄せて、歯茎でつぶして食べられるようになります。

上下の前歯が生えてくると、大きめのものでもかじり取れるようになり、食べ物をかんで食べる準備も整うように。

この時期の子どもが食べやすそうな柔らかさの離乳食作りに取り組んでみましょう。

マンガでわかる!離乳食はじめてBOOK

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¥1,430〜(楽天市場)

著:モチコ、監修:太田 百合子、出版社:KADOKAWA

今回紹介した内容は、書籍『マンガでわかる!離乳食はじめてBOOK』のほんの一部を抜粋しました。

離乳食にまつわるママの悩みに答えた離乳食作りのポイントや解説、マネするだけの献立カレンダー、100以上の離乳食レシピなど役立つ情報が満載です。

インスタグラム17万フォロワーの人気イラストレーターで2児の母のモチコさんによる離乳食あるあるのマンガに共感し、管理栄養士の先生による解説がわかりやすい内容。

「離乳食の食べムラがある」「食べ物で遊んでばかりで困っている」などのお悩みを持つママは、ぜひご一読ください。

著者:シンクアフェーズ

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