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「おなかに浮き輪?」40代の体型の変化に仰天!できることから始めたらおなかが… 【体験談】

  • 2021.11.19
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30代までは食事を制限したり運動をしたりすると痩せたのに、40代に突入すると事態は一変! 食べていないのに太るのはなぜ? 脂肪がおなかや腰周りにどんどんついて、浮き輪を身につけているような体型に。そんな体型になった私の悩みを紹介したいと思います。

高齢出産後、産後太りが止まらない!

38歳で1人目を出産し、完全母乳で育てていました。おっぱいをあげるとおなかが空くので食欲もすごく、1日3食では足りず間食をするようになったのです。母や友人からは「おっぱいをあげていたら食べても痩せるから」と聞いていたので大丈夫だろうと安心しきっていました。

しかし、産後1年たっても体重は戻らないどころか増え続け、しまいには今までついたことのないところに脂肪がつき出したのです。「若いママは産後すぐに元の体型に戻っているのになぜ?」という疑問だけが頭の中をグルグルしていました。まさか自分がオバサン体型になるなんて……。ショックで現実を受け止めきれない自分がいました。

今からでも遅くないと信じてできることから

ネットで女性の体型の変化を調べてみたところ、20代で完成した女性らしい体から、皮下脂肪が沈着していく30代になり、特に37~39歳ごろになると急激な体重変化が始まるようです。このポイントを境に体型が変わり始め、40代になると下半身より上半身のボリュームが目立つ体型にどんどん変化。私はまさにこの変化ポイントに食べまくっていたわけです。

まずは間食をやめることにしました。そして基礎代謝を上げるためには筋肉量を増やそうと思いました。たしかに妊娠してから運動量が減り、筋肉が減ったため疲れやすくなったし、たるんだように見えます。まずは子どもとできるウォーキングやストレッチから始めることにしました。

毎日の積み重ねで少しずつ変わる体の変化

まずは朝を中心に3食しっかり食べることで、間食はあまりしなくなりました。そして小腹がすいたときには豆腐や海藻類を食べるようにしました。また、ウォーキングは子どもと一緒にお散歩に行く程度ですが、週3日2時間ほど歩くようにはしています。その効果で、便秘が改善されぽっこりおなかが少しへこんだように思います。

また歩くことで少しずつ体力もつき、夜も寝つきが良くなりました。体重の変化はありませんが、おなか周りの脂肪が少し減ったのか、入らなかったズボンが入るように! 若いころとは違い時間はかかりそうですが、少しずつでも変化を実感できたことで続けていこうと思えました。

まとめ

育児に家事、仕事に忙しい毎日を送っていますが、体型を維持するためにもまずは普段の生活を見直すことが大事だと思いました。毎日の習慣の中で取り組みやすいのは食事でした。「暴飲暴食しても何日か食事を抜けばすぐに戻る」というのは若いときだけです。毎日の食生活をきちんと意識するだけで体型維持できると思うのですてきな40代を過ごすためにも、これからも努力していきたいと思います。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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著者:エグママ

40歳になり、変わりゆく自分にとまどいを隠せない専業主婦。プレ更年期やPMSに悩みながら子育てや家事に奮闘する毎日を送っている。


監修者:医師 黒田愛美先生

美容・アンチエイジング専門医。トライアスリート。Zetith Beauty Clinic副院長。1979年東京生まれ。2003年獨協医科大学医学部卒業後、東京女子医科大学内分泌乳腺外科に入局。2007年品川美容外科へ入職、2011年品川スキンクリニック新宿院の院長に就任。2013年同クリニック、表参道院院長に就任。その後、予防医学と分子栄養学を改めて学び、美容外科、美容皮膚科、アンチエイジング内科の非常勤医師として複数のクリニックの勤務を経て、現在に至る。著書に『アスリート医師が教える最強のアンチエイジング』(文藝春秋)。

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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