外国人が驚いた！日本のコンビニグルメの特徴5選

何かと便利なコンビニ。毎日のように通っている人も多いかもしれません。日本人にとってはもはや不可欠ともいえるコンビニですが、海外の方から見ても日本のコンビニには魅力がたくさんあるようです。日本のコンビニグルメの特徴をご紹介します。

もともと日本のコンビニは海外の方からの人気が高く、東京オリンピックが行われた際には、海外プレスの方が絶賛していました。特に評価が高いのは次の3つです。

日本のコンビニは治安面やコストなどさまざまな課題をクリアして24時間営業をしています。さまざまな場所でいつも営業しているお店がある便利さが魅力のようです。

コンビニで扱うものは食品、飲料、日用品、ホットスナック、アルコール、公共サービスなど多岐にわたります。また商品サイクルが早く、新商品や限定商品も豊富です。

流通を考えると、全店舗に商品を揃えておくのは簡単ではありません。海外の方はどの店舗でも一定の質が保たれている営業スタイルに感心しているようです。

海外の方にも日本のコンビニグルメは大人気です。詳しく見ていきましょう。

ツナマヨを愛する海外の方が多くみられます。おにぎりは冷めていてもおいしく腹持ちがいいだけでなく、不慣れでも外しやすいパッケージの包装が好評。寿司類も人気です。

温かいものが食べたい方に人気です。置き場所がレジ横でわかりやすく、チキンや肉まんなどを気分で選べるところも好まれています。

茹でてしばらく経った麺類はくっついてしまいます。ほぐし水が添えられて食べやすいよう工夫されていることに感動した海外の方も。

コンビニのサンドイッチは、野菜系や肉系、卵系、フルーツ系などさまざまな具材が楽しめます。どのサンドイッチが最もおいしいか論争が巻き起こるほどです。

アイス好きの方からすると、アイスの種類が豊富なコンビニはまさに天国。日本で初めて最中の中に板チョコとアイスが入ったアイス最中に出会い、絶賛する人もいました。

日本のコンビニは、海外から見てすごいと思えるポイントがいくつもあります。海外の方からの評価を踏まえつつ、コンビニグルメを利用してみてはいかがでしょうか。

文・鈴木郁恵