お金も時間も大切だけど…男性がドン引きする女性のケチ言動

節約や貯金を頑張っているという女性もいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし、その内容によっては、男性に引かれてしまうことも。

今回は、男性に「ドン引きした女性のケチな言動」を聞いてみました。

節約中の方や貯金を考えている方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

「アプリで知り合った子とLINEでやりとりをして、かなり親しくなりました。初デートをしたときも、かなりイチャついたんですが……。

2回目のデートで食事に行ったとき、『この前手、繋いであげたんだからおごってよ～』と言われ。

そのあとも『昨日給料日でしょ？ごちでーす！』など、毎回なにかとおごられようする姿勢に、気持ちもだんだん引いていきました」（29歳男性／デザイナー）

仮にどんなに好きな女性からだったとしても、当然のようにおごられ待ちな姿勢をされると気持ちが冷めるという男性も。

デートで食事をするのなら、たしかにお金もかかります。

が、せっかくの仲を深めるためのデートで嫌われていてはむしろコスパが悪いかも。

ごちそうされたときにはきちんとお礼を言い、おごられて当たり前な態度は見せないようにしましょう。

「付き合い始めて3回目のデートのときのこと。何時に待ち合わせするかを話していると、一番早くに会えるタイミングをお互いに考えると、仕事と電車の時間の関係で、彼女が15分待つ計算になったんです。

すると『時間がもったないから』と、お互いがピッタリ会える45分後の時間を指定してきて。ちょっとくらい待ってくれてもいいのに……と思いましたね」（30歳男性／公務員）

ケチな人は、お金だけでなく、時間の浪費に対してもこだわる傾向があります。

時間をつぶすのにも、お金がかかるかもしれませんが、都合を合わすためなら仕方ない部分もあるでしょう。

数十分くらいなら時間をつぶせるように、本を持ち歩くなど工夫をしておくといいかもしれませんね。

「仕事熱心な子で、なんでも積極的に楽しもうとする雰囲気に惹かれてました。最初は食事でもしながら、お互いのことを知ろうと思ったんですが……。

食事が運ばれてきたとき、彼女の『おいしそう～！』を期待していたら『え？あの値段でこれだけ？少なくない？』だったんです。せっかくちょっといいお店を選んだのに、がっかりでした」（35歳男性／不動産）

食事に対して、原価で測ったり、金額で品定めをしたりする女性は、ケチな印象を与えることも。

その料理ができるまで、多くの人の力や経験が積み重なっています。

それも含めての値段だということをわからず、文句ばかり言っていては、一緒に食事をしていても楽しくない雰囲気になるでしょう。

食べ物に対して、上品な見方ができるようになったほうがいいのかもしれませんね。

お金や時間が有限だと気づき、それを大切にしようとするのはいいことです。

しかしそれを切り詰めすぎると、楽しさを見失うことになるかもしれません。

改めてなにを優先すべきか、考え直してみましょう。

（橘遥祐／ライター）

（恋愛メディア・愛カツ編集部）