個性あふれるアート作品に心奪われる！豊中市立文化芸術センターで「第67回豊中市美術展」開催中

＜豊中発＞秋晴れの日曜日、阪急曽根駅から徒歩5分のところにある豊中市立文化芸術センターに行ってきました。お目当ては「第67回豊中市美術展」です。

市民が手がけたアート作品132作が圧巻！

今回で67回目の開催となる「豊中市美術展」は、戦後まもない頃から始まり、市民の活躍の場として長年続いています。前期と後期の2日に分けて開催されており、私が訪れたのは、前期（11/3〜7）の展覧会でした。前期は、「洋画」「工芸」「デザイン」の3部門の作品が展示されており、会場に入った瞬間、個性あふれる作品の数々に圧倒されました！

個人の作品のため写真撮影は禁止されておりますが、主催者の方に許可を頂き、会場の雰囲気が分かる写真だけ撮らせて頂きました。

この美術展は、市内・市外を問わず満16歳以上の方なら誰でも応募でき、豊中市美術協会の方々による審査を経て会場に並ぶようで、前期の展覧会には132作品が展示されていました。

豊中市立文化芸術センターの開放感のある空間で、全ての作品が存在感を示していました。どの作品から見たら良いか迷ってしまい、結果、会場内をぐるりと周りながらひとつひとつ見させて頂きました。私は、芸術に関して造詣が深い訳ではありませんが、それでも作品から感じられる印象、タイトルから想像する作者の想いや声など、さまざまな感情に出合えました。

後期は「日本画」「彫塑・立体造形」「書」「写真」の作品が

後期の展覧会は、「日本画」「彫塑・立体造形」「書」「写真」の4部門の作品が並びます。こちらも色々な世界観を感じられそうですね！ 展示期間は11/17（水）〜11/21（日）の午前9時半から午後5時半。最終日の11/21（日）は午後4時までですのでご注意ください。 会場は前期同様、豊中市立文化芸術センターです。前期展覧会に行かれた方は、同じ会場でまた違った世界観を味わう事が出来ると思いますし、後期展覧会で初めて訪れる方は、きっと会場の雰囲気に圧倒されることでしょう。

会場は、しっかりとした感染症対策、丁寧な受付、分かりやすい順路案内等が行われており、居心地良い空間で鑑賞を楽しめました。

久しぶりに芸術の世界に触れた私は、普段感じることのないような充実感で満たされて帰路につきました。皆さんもぜひ、足を運んでみてください。

第67回豊中市美術展 開催場所：豊中市立文化芸術センター（豊中市曽根東町3-7-2、阪急曽根駅から徒歩5分） 開催日：後期11/17（水）〜11/21（日） 開催時間：9:30〜17:30（最終日は16:00終了） 問い合わせ先：豊中市魅力文化創造課06-6858-2551 料金：入場無料 http://www.toyonaka-hall.jp/event/event-25767/