「適当に手土産買っといて」仕事を頑張る意味を勘違いした夫。妻の気持ちに気づかずに… #僕と帰ってこない妻 36

「僕と帰ってこない妻」第36話。2年前、妻が妊娠し仕事を退職したあと、家事をちゃんとしなくなり「手抜きしすぎじゃない？」「他の妊婦はもっと頑張ってる」と指摘した。

その翌日、帰宅すると家がピカピカに！「なんだ、やればできるんじゃん」

そしてまた、「家族のために仕事を頑張っている」という名目で、週末も家を空けることを伝えます。

「外のことは俺に任せてよ。逆に家のことは任せるからさ」

妊娠中でも家のことをちゃんとやるように指摘して、押し付けて「家のことは全部任せる」宣言。

家のことだって、本当は一緒にやってほしい。

赤ちゃんの出産準備だって、一緒になって考えてほしい。

でも、「家のこと」は考えようともしない夫。

そして、夫の上司への手土産選びが本当にリフレッシュになると思っているのか、「適当にお土産買っといてよ」と軽々しくお願いをする……

プレゼントを贈るまでに、嗜好や価格帯、お店、知名度など調べることがたくさんあることに、夫は考えが及ばない。そして……。

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都内在住の会社員。「結局、一番怖いのは人間だよね」というテーマで、エッセイ漫画を描いています。ベビーカレンダーでは実話「その人って、本当にママ友ですか？」「夫が消えました」を短期連載。

ベビーカレンダー編集部