男性に聞いた！「返信が面倒くさくなる」LINEとは？

気になる男性とのLINEのやり取りが続くのはとても楽しいものだと思います。

ただ、自分的には話が続きそうなLINEを送ったつもりなのに、既読スルーされてショックだった……なんて経験をしたこともあるのではないでしょうか。

そこで今回は「返信が面倒くさくなるLINE」について、男性陣にリサーチしてみました。

ついつい既読スルーをしてしまうポイントの一つに、「同じようなことを何度も聞かれる」ということが挙げられます。

「『仕事はなんですか？』『休日の過ごしかたは？』みたいな、テンプレすぎる質問が続くと面倒になる。そのままスルーしがちですね」（29歳男性／通信）

といったように、いままで何回も聞かれたことがあると、正直ウンザリ……毎度同じ返信をするのが面倒で、既読スルーとなってしまうことも。

好きな人のことを知るために、最初は当たり障りのない質問をしがちです。とはいえ、いきなりトリッキーな質問をするのも難しいです。

まずは最近流行りのドラマやお笑いなど、旬な話題を出すといいかもしれませんよ。

これなら、過去の女性と比べて、ネタ被りもしないはず。

「観てないからわからないや」と言われたら、「○○さんって何が好きですか？」と段階を踏んで聞いてみましょう。

そのほうが流れも自然になり、彼も心を開きやすくなるかもしれません。

基本的にマメじゃない男性は多いので、内容のないLINEを膨らませてまで返信しようとは思わないことが多いです。

たとえば……

『今日1日寝てた（笑）』みたいな、どうでもいい報告LINEには返す意味ある？って思っちゃう」（22歳男性／大学生）

といったように、こういったLINEに対して、ほとんどの男性は「へぇ」と思うだけ、なのだそう。

またどうでもいい報告以外にも、短文、スタンプのみもスルーされる可能性が高いでしょう。

時間があいてもいいので、返信しやすそうな内容を考えてから送ったほうがいいかもしれません。

そのほうが次に繋がる可能性が高まりますよ。

そのほかにも、「言葉の言い方」によって、男性のモチベ―ションを下げてしまうこともあります。

たとえば……

「俺はゲームが好きなんだけど、話の流れでどんなゲームをしているか聞かれたんです。
なので好きなやつを答えたら『えー！でもいまって、別のやつが流行ってるよね？』と返信が来た。

なんか俺が時代遅れみたいな言いかたをされてイヤだったな……」（25歳男性／営業）

という意見がありました。

自分の考え方と相手の考え方は異なるもの。言葉の伝え方によってはこんな捉え方をされてしまうこともあるようです。

そんなときは「そのゲームはじめて聞いた！」「どんな内容なの？」と話を膨らませていけば、おそらく彼も楽しく返信できたでしょう。

悪気はなくても否定されるような言いかたをされると、彼も面白くありません。

とくに、顔の見えないやり取りでは誤解も生じやすいもの。彼とのLINEを続けたいのなら、なるべく肯定するような言い回しを意識しましょう。

LINEは便利なコミュニケーションツールであるけれど、だからこそ相手を気遣ったやり取りをしたいもの。

自分がこうされたらいやだな、と思うことは相手もそう思う可能性が高いことを忘れないでおきましょう。

男性に寄り添った文章を送ることで、スルーされることなくいい返信が期待ができます。

まずは自己満足にならないよう、「自分がもらって嬉しいLINE」を考えたいところですね。

（和／ライター）

（恋愛メディア・愛カツ編集部）