小中学生のアートが地域を一つに！東京・町田で「2021 まちかど子どもギャラリー」開催

小中学生が自由な発想で表現したアートの数々を身近な地域の事業所や店舗に飾り、地域交流の場をつくるイベント「2021 まちかど子どもギャラリー in 金井・鶴川・藤の台」が11月15日(月)より開催される。

「2021 まちかど子どもギャラリー in 金井・鶴川・藤の台」は、地域の事業所・店舗などを“まちかど美術館"として、地元の小中学生のアート作品を飾る試み。市民はギャラリーウォークを楽しみつつ、子どもたちの日頃の学習や活動に触れることができるイベントだ。

未来を担う子どもたちが地域の人々とのコミュニケーションを通じて地域に愛着や誇りを持ち、住民がギャラリーウォークを楽しみながら街を歩くことで地域の活性化につなげていきたいという想いで、2018年から企画・運営されている。

4年目の今年は、参加事業所・店舗の輪が広がり、"まちかど美術館"が50カ所に!セブンイレブン町田藤の台東店、クリーニングアサヒ金井町店、シャトレーゼ町田金井店など住んでいる人がいつも気軽に行く場所に子どもたちのアート作品が展示されている。

展示期間は11月15日(月)～12月17日(金)。展示終了後、今年1月中旬から下旬まで、各参加事業所・店舗にて集めた来場者の感想を大きなコメントツリーにまとめ、町田市庁舎で掲示する。

主催は、金井中学校、鶴川中学校、鶴川第一小学校、金井小学校、大蔵小学校、藤の台小学校)の町田市第5地区。各校の学校支援ボランティアコーディネーターにより企画・運営が行われている。近くに訪れた際は足を運んでみてほしい。