「ゆるキャン△オリジナルChabacco」大井川流域の観光スポットをデザイン

新規事業開発などを手掛けるKAWANEホールディングス（静岡県川根本町）は、「ゆるキャン△オリジナルChabacco（チャバコ）」を2021年11月12日に数量限定で発売。

KADODE OOIGAWA並びにTOURIST INFORMATIONおおいなびのオープン1周年を記念したコラボ商品で、タバコサイズの箱に入った川根本町産の粉末緑茶スティック（1グラム×8本入り）。急須や湯呑みがなくても、粉末なのでお湯や水に溶かすだけで簡単に本格的な緑茶を味わえる。

通常版デザインは表面に大井川鐵道の列車や観光スポット、裏面に鉄道に関連するグッズが描かれている。

人気コミック「ゆるキャン△」とコラボしたオリジナルチャバコは、大井川流域の観光スポット「地蔵峠」「塩郷の吊り橋」「千頭」「寸又峡」の4デザイン。各パッケージにはコミック10、11巻に登場したシーンをあしらった。

販売箇所は、おおいなび内設置のチャバコ専用自販機（地蔵峠デザイン）、塩郷の吊り橋のたもと設置の専用自販機（塩郷の吊り橋デザイン）、大井川鐵道千頭駅前の専用自販機（千頭デザイン）、寸又峡温泉地内、夢の吊り橋へ向かう遊歩道入口付近に設置の専用自販機（寸又峡デザイン）。

4種類各1000個限定（なくなり次第終了）、価格は1個600円（税込）。

「ゆるキャン△」とは、山梨県を舞台に女子高校生たちがキャンプをしたり、日常生活を送る様子を緩やかに描いた人気作品。コミック10、11巻では大井川流域が舞台となっており、主人公たちが名所をめぐりキャンプを楽しむ様子を描いた。