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乳幼児のおもちゃはどう選ぶ?選び方やおすすめ商品を紹介!

  • 2021.11.13

出産祝いなどでも人気が高い、赤ちゃん用のおもちゃ。ですが、乳幼児の場合はなんでも口に入れてしまうため、プレゼントするおもちゃも気をつけなければなりません。

そこで今回は、乳幼児にも安心して贈れるおもちゃについて、選び方のポイントやおすすめ商品の特徴を解説します。

乳幼児にあげるおもちゃの選び方

乳幼児にあげるおもちゃは、安全面を考慮して、慎重に選ばなければなりません。また乳幼児は視力や握力も弱いため、楽しめるおもちゃが限られてしまいます。

そこでここでは、乳幼児あげるおもちゃの選び方について解説するので、参考にしてください。

素材に注目して選ぶ

乳幼児にあげるおもちゃは、素材に気をつけて選びましょう。赤ちゃんはなんでも口に入れてしまうので、舐めても安全な素材であるか確認してください。

日本製おもちゃであれば「STマーク」が付いたもの、外国製であれば「CEマーク」がついたおもちゃが安心です。

サイズ・重さに気をつけて選ぶ

小さいおもちゃの場合、誤飲してしまう可能性があります。少し大きめサイズのおもちゃを選んでください。赤ちゃんの口のサイズは約4cmとされています。4cm以下のパーツがついたものや、おもちゃは避けましょう。

また赤ちゃんが寝たままおもちゃで遊んで、顔に落としてしまっても安全なように、重さにも気をつけてください。

手入れのしやすさで選ぶ

赤ちゃんのおもちゃは、よだれなどで汚れやすいものです。丸洗いができたり、煮沸消毒ができたりするおもちゃであれば、お母さんにも喜んでもらえるでしょう。

乳幼児はいつからおもちゃをあげてもいいの?

「何歳まではおもちゃをあげてはいけない」といったルールはありません。何歳の子どもであっても、おもちゃを目で追う、触ってみるなどをして楽しめます。安全面に考慮されたおもちゃであれば、何歳の子にあげても問題ありません。

乳幼児に人気のおもちゃはどんなもの?

握力や視力の弱い乳幼児にも喜んでもらえるおもちゃとは、どのようなものでしょうか。ここでは、乳幼児にも安心してプレゼントできるおもちゃを紹介します。

音がでるおもちゃ

乳幼児は視力が弱い代わりに聴覚、つまり「音」でおもちゃを楽しみます。そのため振ると音がでるガラガラは、乳幼児にも人気です。またシンプルな作りの製品が多いため、誤飲などの事故を防ぐこともできるでしょう。

ぬいぐるみ

握ったときの手触りを楽しめるような、ぬいぐるみも乳幼児に人気です。なかには、握ることで音ができるなど、合わせ技で楽しめるおもちゃも販売されているので、ぜひ探してみてください。

乳幼児のおもちゃは手作りもできる

乳幼児のおもちゃは、シンプルな構造であるほうが好ましいため、手作りすることもできます。せっかくならば、オリジナルのおもちゃをあげたいという方は、以下を参考に手作りしてみてください。

音ができるおもちゃを手作り

トイレットペーパーの芯をタオルで包んで完成する「マラカス」は手作りに最適です。トイレットペーパーの芯のなかにビーズなどを入れることで、振るとさまざまな音を楽しめます。

ビーズを誤飲しないよう、タオルの両端はしっかりとリボンで結びましょう。

手触りを楽しめるフェルトロール

サランラップの芯を使って、トイレットペーパーのように仕上げたフェルトロールも、手軽に手作りができるのでおすすめです。

作り方は、ラップの芯にフェルトをくるくると巻きつけるだけ。最後に芯に紐を通してぶら下げれば完成です。赤ちゃんが引っ張って遊ぶことで、フェルトの手触りを楽しめます。

安全性に考慮して、乳幼児のおもちゃを選ぼう!

乳幼児は、筋力や視力が弱いうえに、なんでも口にいれてしまいます。乳幼児にプレゼントするおもちゃは、安全面に細心の注意を払って選ぶ必要があるでしょう。ここまでの内容を参考にして、ぜひ安全で楽しいおもちゃを贈ってあげてください。

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