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【違いはここにあり】「短命カップル」と「長続きカップル」の決定的な差とは

  • 2021.11.13
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恋には必ず「賞味期限」があります。

しかし、そんなラブラブな期間が終わったあとも長く一緒にいられるカップルもいます。

一方で、賞味期限を待たずして短く終わってしまう恋人たちもいるもの。

その差はどこにあるのでしょうか。

今回は、「短命カップル」と「長続きカップル」の決定的な差をご紹介いたします。

「長所と欠点」どちらも見せられるか

好きな人には自分の良いところを見てほしいものですよね。

一方で、自分の悪いところは隠したいと思う方が多いのではないでしょうか。

しかしじつはこれ、恋を長続きさせるうえでNGなアクションなのです。

短所を隠し、長所だけをアピールする関係のカップルは短命に終わりがち。

長続きするカップルは、お互いに長所と短所の両方を理解し合える関係です。

心理学では、長所と短所の両方を提示することを「両面提示」といいます。

両面呈示は、相手への信頼や好感を高め合うための大きなポイントです。

彼と長続きしたいなら、自分の長所だけではなく、短所も隠さずに伝えていくといいですよ。

不満を溜めずにその場で言えるか

どんなに仲のいい恋人同士であっても、多かれ少なかれ不満は出るものです。

しかし、関係を長続きさせるためには、不満は溜めこまずに早めに解消したほうがいいでしょう。

たとえ不満の原因が解決できなくても、ただ感情をはき出すだけでスッキリするものです。

なのでまずは、不満を感じたときに、その場で言いたいことを言えるような関係になれると良いですね。

そうすれば、お互いに不満を溜めこまずに済みます。円満な関係を維持しやすくなり、関係も長続きするはず。

一定の距離感で接しているか

男女の距離感は、相手との関係性をはかるうえで重要な指標だとされています。

遠距離恋愛が上手くいかないケースが多いのも、心理的な距離よりも物理的な距離が離れることに起因するのだとか。

恋人の関係として指標とされるのが「50センチの距離感」です。

お互いの距離が50センチよりも離れると、恋人の距離ではなくなり、関係は短命に終わる可能性が高まるよう。

50センチよりも近づくと、恋人の距離になり、恋が長続きする傾向があります。

この距離を意識して、物理的な近さを大事にしてみてください。

沈黙が続いても楽しめるか

カップルで2人でいるときに沈黙があると、気まずく感じて、会話をしようと努力する人がいるかもしれません。

しかし、じつは「沈黙の時間を楽しめるかどうか」が、長続きカップルと短命カップルとの決定的な差なのです。

お互い一緒にいて、黙ったままでも居心地がいいと感じるようなら、2人の関係は本物です。

多少のことでは別れることのないカップルでしょう。

ですが、もしお互いが沈黙を避けようとするなら、男女としてまだ深い仲とは言えないかもしれません。

無言の時間があっても、そばにいるだけで居心地が良いと感じられるような関係を目指していきましょう。

彼と長続きする交際をしよう

付き合い始めのようなラブラブな恋愛感情には賞味期限があり、時間の経過とともにだんだんとほとぼりが冷めてしまうもの。

ですが、その期間を終えても長続きするカップルもちゃんといます。

彼らは難しいことをやっているわけではありません。

お互いがひとりの人間として自立しつつ相手を尊重し、適度な距離感を保ちながら思ったことをきちんと伝えているだけなのです。

今回ご紹介したポイントを押さえながら、長続きするカップルを目指してみてくださいね。

(脇田尚揮/占い・心理テストクリエーター)

(恋愛メディア・愛カツ編集部)

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