不倫が止まらない…！イケナイと知りつつやめられない理由とは

倫理的にもよくなことは十分にわかっているのに、「好きな人がたまたま結婚しているんだ」という、自分を許すための理由を繰り返し考えていませんか。

そうなんです、不倫は始めてしまうと、なかなか自分ではやめることができないものなのです。
本気でやめたいのであれば、その心理を知ることで「あ！そうだったのか！」と気づくことができますよ。

ではさっそく、イケナイとわかっていても不倫をやめられない理由について、掘り下げていきたいと思います。

よくないとわかっているのにやめられないのは、あなたが不倫を経験する中で「快感」得たことが理由です。

彼から優しくされることで、愛されているという感覚を得ませんでしたか。
深夜の突然のLINEに、彼との距離を感じながらも自分を思ってくれているという感覚を得ませんでしたか。

このように、彼と時間を共有する中で「嬉しい」「楽しい」「幸せ」といった感情が生まれると、それが快感として脳に記憶されて、その快感をまた得ようとするようになるのです。
一種の麻薬のような感じと捉えたらわかりやすいかもしれませんね。

倫理的に反していることに心が痛くなり、これはイケナイ事だからやっぱりやめよう！と思ったのなら、ぜひ試してほしいことがあります。
それは「あなたの家族のことを考える」ために「一人になる時間を設ける」ということです。

相手の家族のことはここでは考えなくてもいいです。
あなたのご両親や兄弟姉妹、もしあなたに別のパートナーがいるのであればその人のこと。

あなたが大切だと思っている人の幸せを考えてみましょう。ただしそのためには、不倫相手と密な状態でいることをいったんストップしたほうがベストです。
あくまでも、あなたを取り巻く環境の幸せについて考えるのです。
不倫相手を捨てるとか、あなたが捨てられるとかいう概念は取っ払って下さい。

趣味を謳歌している人で、不倫を満喫している人はあまり聞いた事がありません。
それは自分を夢中にさせることがあり、さらにはそれが快感を与えているからにほかなりません。

無趣味なのであれば、得意だと思えることを始めてみましょう。
体を動かすことやお料理、手先の器用な方は手作りのものを販売するなどもいいかもしれませんね。

イケナイとわかっているのであれば、不倫の魔法はとけかかっているはず。
あなたを幸せにする快感は、不倫相手からではなくて、もっと別な方法があることを知りましょう。