なんか惜しい…男性が「距離を置きたくなる」女性とは？

付き合う前のデリケートな時期は、ちょっとした「NG言動」が、彼の恋心を冷ましてしまうことがあります。

では、それを避けて本命彼女になるには、どうしたらいいのでしょうか。

そこで今回は、「距離を置きたくなる女性」について、男性に聞いてみました。

「違う意見とか反対意見を言うと、すぐに不機嫌になる女の子は無理……。
別に、否定したいから言ってるわけじゃないから、最後まで話を聞いてほしいです」（32歳男性／広告代理店）

自分がこうだと思っている意見に、必ずしも相手の男性も同意してくれるとは限りません。

そういったときに、あからさまに不機嫌になる女性っていますよね。

こうなると、男性はどうしたらいいのか分からなくなるはず。

いろいろな考えがあって当然なので、話し合いで落としどころを見つけられるのがベター。

そんな2人なら、素敵な絆で結ばれることでしょう。

「ずっと気取った感じの姿を見せられると、こっちまで気を緩められなくなる。
それじゃ疲れてしまうので、居心地のよさは感じられないですね」（30歳男性／自営業）

好きな男性の前では、少しでも素敵な自分を見せたいもの。

ただ常に気を張っていると、男性もリラックスできず、素の自分を出しにくいのかもしれません。

はじめは背伸びも仕方ないですが、だんだん等身大の自分も見せたほうが◎。

そのほうが、距離もグッと縮まっていくでしょう。

「独占欲が強い子って、ちょっと怖い印象があります。
深入りするとヤバイ感じがするから、結構気を張ってるかも」（29歳男性／通信関係）

気になる男性ができると、「他の女性なんて見ないで」と独占欲があふれ出る女性っていますよね。

そんな気持ちが芽生えるのは自然ですが、実際にアクションを起こすのは考えもの。

とくに付き合う前のデリケートな時期に実行すると、男性は警戒心MAXになってしまうかもしれません。

ですから、ほかの女性との会話に割って入ったり、彼のすべてを把握しようとしたりするのは要注意です。

「せっかくデートしたなら、お互いにいろんな話をしたいです。
でも僕の話をちゃんと聞いてくれなかったり、ずっと自分の話ばかりされるとちょっと……。
正直、次のデートは誘わないでおこうって思いますね」（33歳男性／映像関係）

デートするような関係なら、男性側もある程度の好感を持っているはず。

そんな女性に対しては、自分のことを知ってもらいたい！と考える男性もいます。

そこであまりに自分の話を聞いてもらえないと、「しんどいな」と思ってしまうのだとか。

ダンマリなのも考えものですが、彼がなにか話してくれたら、ひとまず最後まで聞いてみるのも大事かもしれませんね。

今回ご紹介したポイントを避ければ、男性に「居心地のよさ」を感じてもらいやすくなります。

そうなれば、おのずと「もっと関わりたい」「またデート誘おうかな」と、男性側も恋の進展に前向きになってくれるはず。

小さな言動に気を配って、気になる彼の本命彼女を目指していきましょう♡

（山田周平／ライター）

（恋愛メディア・愛カツ編集部）