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クールなところも素敵!気持ちが読みづらい彼とのコミュニケーション術とは

  • 2021.11.12

気になる彼や彼氏とは、気持ちを伝え合っていたいですよね。

でもなかには、自分の気持ちを表現するのが苦手な、照れ屋さんな男性もいるよう。

今回は、気持ちが読みづらい彼とのコミュニケーション術をご紹介します。

「攻略する対象」から「身内」に

「彼女のことを褒めるのが苦手。デートでも『今日可愛いな』『おしゃれしてきたな』と、頭では思うんだけど、口に出すのは恥ずかしい」(25歳・男性)

「仕事のことは彼女にあまり説明しないです。今の彼女はそういう僕のことをわかってくれるけど、過去には『そんなに忙しいとかある?』『私のことほんとに好きなの?』と聞かれたことも」(30歳・男性)

一部の男性には、言葉足らずで女性に不安を抱かせる面もあります。

「言わなくてもわかってると思った」と男性は言いますが、女性は適当に扱われている気分になりがち。

男性にとって、付き合う前の女性は「攻略する対象」ですが、恋人になると「身内」という感覚に変わるようです。

して欲しいことを伝える

自分の考えていることや仕事への姿勢などは「見ればわかるでしょ」と、勝手に思っているのかもしれません。

「もっと~してよ!」「言わなきゃわかんない!」と、彼女に責められると「なんだよ、いきなり」と心を閉ざすことも。

「~してくれたら嬉しいな」と伝えたり、そうしてくれたら大喜びしてみせるなど、態度で喜びを見せていきましょう。

また、自分から彼を誉めたり好意を伝えたり、デートにガンガン誘ったりするなど行動を起こすことで、「なんでも言葉に出すと楽だな」「ほめられるのも悪くないな」と彼が影響を受けることもあります。

この場合、思い通りに彼が動かなくても、軽い気持ちでアクションし続けるのがコツです。

相手を試すのは危険

「何度かデートしても、告白しないときは、自分なりに引っかかってることがあるときです。で、そんなときに女性がイライラしているのもわかってしまう……

『これってデートじゃないの?』と圧をかけられたり、他の男の話をされると、『やっぱナシだな』と思っちゃうんですよね」(26歳・男性)

何度もデートしているのに告白してくれず、手も繋いでくれないことも。

もしかして、デートではなく「ただ、ごはん食べただけ」なの?

こんな男性へのNG対応は、「相手を試す」ことでしょう。

焦らないようにする

男性の押しが弱いときは「この子でいいか迷っている」「自分の気持ちを出すのが怖い」と思っていることが多いもの。

「迷ったらGO!」な女性に対して、男性は「迷ったらナシ」な場合が多いみたいです。

無理に決断を迫れば「じゃあもう会うのやめよう」と関係自体が壊れるリスクもあります。

自分が不安だからとネガティブな感情をガツンとぶつけてしまうと「話し合いができなそう」と、彼の心の壁を厚くすることも……。

女性が好意を惜しまず見せたり、「楽しんでいる様子」で安心させたり、圧をかけないゆるい姿勢が、結果的に相手の押しを強くすることの方が多いようです。

煮え切らない=なにも考えていないとは限りませんよね。

自分の思い通りのペースで恋愛が進むことには期待せず、気長に向かい合いましょう。

自分からアクションを起こしてみて

相手が物足りないのに、自分から動かなきゃいけないの?とも思いますが、自分で行動できるタイプはそもそも物足りない系男子にはならないもの。

「物足りないところもあるけど、好きだな」と思えるなら自分から動いてみた方が幸せになれると思いますよ。

(中野亜希/ライター)

(恋愛メディア・愛カツ編集部)

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