ここはゆずれない！幸せな結婚のために妥協してはいけないポイント

毎年、約3割近くの夫婦が離婚しているといわれています。

この数字を聞くと、「結婚したい」という気持ちがあっても、妥協してまでしたくないなと思ってしまう人もいるのではないでしょうか？

そこで、結婚する際に妥協してはいけないポイントをまとめてみました。

浮気やギャンブル、借金など、結婚生活において支障となる条件を持つ男性の共通点として挙げられるのが、嘘をつくことではないでしょうか。

「もう二度としない」という言葉に何度も裏切られている人は、結婚するかどうかを真剣に考えたほうがいいかもしれません。

人の性格はそう簡単に直るものではありません。

結婚を機に変わる人もいるかもしれませんが、やはり安易にパートナーに選ぶのは危険でしょう。

収入面での条件は、結婚相手がなかなか見つからないなら妥協すべき点の一つです。

しかし、収入面で大きな不安があると、やはり結婚生活を続けていくのは難しくなります。

今や共働きが当たり前とされていますが、子供ができると女性は働けない時期もあったりするので、「2人で頑張ればなんとかなる」と思っていても、実際には気持ちの余裕がなくなるなど厳しいと感じることが多くなるでしょう。

高収入とまでは言わなくても、安定した収入は妥協してはいけないと言えます。

育った環境により、生活習慣や性格は異なります。

朝食はパンかごはんか、家族でバスタオル使い回しはOKか、賞味期限切れでも平気か……など。

こうした習慣は、直そうと思っても直せないものです。

「私の家では普通だったのに！」「なんで気にならないの？」なんてことがいくつもあるなら、考え直したほうが良いかもしれません。

ささいなことが積もり積もって不和が起こるため、相手と自分がどの程度違うのか事前に確認しておきましょう。

小さな不満でも目を逸らしてはいけないのが、生理的に受け付けない点です。

たとえば、食事中のくちゃくちゃという咀嚼音や清潔感など。

結婚前はなんとかなると思っているささいなことでも、いずれそこにばかり目がいくようになり、苦痛に感じるでしょう。

まずは話し合ってみて、それでも改善できそうにない場合は、結婚は考え直したほうがいいかもしれません。

妥協することが結果的に幸せにつながる場合もありますし、その逆もあります。

幸せな結婚生活を手に入れるためにも、自分の妥協できる点とそうではない点をよく考えてみてくださいね。

（阿久津沙良／ライター）

（恋愛メディア・愛カツ編集部）