1. トップ
  2. 恋愛
  3. すぐやめて!【さ・し・す・せ・そ】の相づちが実は全然モテない理由って?

すぐやめて!【さ・し・す・せ・そ】の相づちが実は全然モテない理由って?

  • 2021.11.12

どうもあかりです。
よく聞く「さ・し・す・せ・そ」。多少バリエーションはあるようですが、基本的には「さすが」「知らなかった」「すごい」「センスいい」「そうなんだ」を意味するようです。


ただこの記事では、実際にこの「さ・し・す・せ・そ」でモテるほど恋愛は単純ではありませんよ、という理由を3つお話ししていきます。

相づちとして淡白すぎる

「さ・し・す・せ・そ」は、単純に相づちとして淡白すぎます。


「さすが」とか「すごい」とかテンポよく返せば、たしかに、会話のテンポ自体を保ち、男性に気持ちよく話させることはできます。
キャバクラ嬢みたいに「気持ちよくお話させること」が目的のシチュエーションであればいいけど、「自分の良さもきちんとアピールしなくちゃいけない」という会話の中でこの淡白すぎる相づちは全くもってアピール力がありません。


きっと、男性は会話の後で「気持ちよく話せたなー」とは思えても「あの子と話せてよかったな」という感想は残らないでしょう。

「テクニック」感が丸出し

また、「さ・し・す・せ・そ」という相づちが世間的に広まり過ぎてしまったせいで、男性側も「女性は『さ・し・す・せ・そ』を使いがち」というのをよく知っています。


なので相手の女性が会話中に「すごい!」「センスいい!」と褒めてくれても、それを額面通りに受け取ることはできず「あ、『さ・し・す・せ・そ』を使おうとしてる?」と気付いてしまって、特に感動もしないし嬉しいとも思えないのです。

■結局、モテる相づちって?

では結局、どういう相づちがモテるのでしょうか?
当たり前の話ではありますが、やっぱり一番モテる相づちは「相手の話をきちんと聞いて、自分なりに感じた意見や疑問を素直にぶつけること」です。


誰かが考えた言葉ではなく、あなた自身がその瞬間に感じた気持ちをそのまま言葉にするのが、一番あなたらしいし、男性にとっても響くもの。


例えば男性が「最近仕事で上司からめっちゃ褒められること多くてさ」と言ったときに、「すごい!」「さすが!」と言うんじゃなくて「え、上司からの評価とか気にするタイプなんだ、意外!結構我が道を行くタイプかもと思ってた(笑)」とか「なんか最近、仕事のやり方で変えたこととかあったの?」と言ってみたりね。


ということで、「さ・し・す・せ・そ」をいくら使っても「うまくいったように感じたけど、結果的に不合格だった採用面接」みたいな当たり障りのない会話しかできませんから、「自分の言葉」を意識して好きな男性との会話に臨んでくれたらと思います。(遣水あかり/ライター)


(ハウコレ編集部)

元記事で読む
の記事をもっとみる