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【裏浅草】秋の散策のお供に「千葉屋」出来立て”大学いも”はいかが?

  • 2021.11.12
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秋が深まると食べたくなるのが大学いも! 千葉屋さんは、裏浅草にある1950年創業「大学いも」専門の老舗です。今回は、スイーツTOKYO100名店1(2020)にも選ばれた千葉屋さんをご紹介したいと思います。

大学いもの専門店! シンプルにさつまいものみで勝負!

秋晴れの広がる土曜日の昼下がりに言問通りをサイクリングしていたら、行列を発見!何のお店かと思ったら、大学いもの「千葉屋」さんでした。

浅草は“さつまいもスイーツ”のお店が多いのですが、なかでも「千葉屋」さんは大学いもで有名なお店なので、名前だけなら知っているという人も多いかと思います。 お店の前を思いがけず通りかかることができたので、浅草サイクリングのお土産に買って帰ることにしました。

出典:リビング東京Web

ショーケースには「大学いも」「切揚(きりあげ)」が並びます。 「ふかしいも」は店頭にはありませんが、注文すればいいようです。

出典:リビング東京Web

飛ぶように売れていくので、ショーケースのトレイの中の「大学いも」はすぐになくなってしまいました。待ち時間が長くなるのではないかと心配しましたが、店の奥から次々に作り立てが運ばれてくるので、行列のわりに、あまり待たずにすみました。 13:30頃に訪問したのですが、すでに「切揚」は売り切れでした。 ・大学いも 400g 800円 ・切揚(薄切りの大学いも)400g 800円 ・ふかしいも 400g 800円 持ち帰り専門で、400g単位の値段表示ですが、200gから100g単位で購入することもできます。

出来立ての大学いもは蜜がサラッ!芋がカリッ!

400g購入しました。 1個35~40gの大きさでカットされているので、400gだと11個ほど入っています。

出典:リビング東京Web

食べ歩きをするなら、ハーフサイズ(200g)がピッタリですね。 甘さの中に、きちんと塩味もきいているので、ちょっと歩き疲れたときのエネルギーチャージにピッタリな感じです! 竹串はもらえますが、手がべたつくので、お手拭きは用意しておいた方がいいですね。

出来立てのあったかい芋にからまる蜜はさらっとしていますが、冷やして固まったら違う美味しさになりそうです。多めに買って、冷蔵庫で“冷やし大学いも”にしてもいいかもしれません。

盛り付けた後に残った蜜を煮物で使ってみたらコクが出て、いつもより美味しく仕上がりました。蜜の再利用は、ちょっとおススメです。 1つで2度おいしい千葉屋さんの「大学いも」をぜひお試しください!

■千葉屋 住所:東京都台東区浅草3-9-10 TEL:03-3872-2302 営業時間:10:00~18:00(日祝~17:00) 定休日:火曜日 アクセス:都営浅草線・東京メトロ銀座線「浅草駅」から徒歩15分 TX「浅草駅」から徒歩4分

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