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「妻も好きだけど彼女も好き。」不倫する既婚男性の心理

  • 2021.11.11

不倫する男性のすべてが、妻と不仲なわけではありません。実は「妻も好きだけど彼女も好き」と本気で思っている男性は多いのです。今回は、そんな「妻も彼女も好き」と言う不倫男性の心理を解説していきます。

1. 愛するよりも愛されたい

男性の中には、異性から好かれることで自分の価値が高まったように感じる人もいます。つまり、妻が好きでありながらも彼女を作る理由は「自分は男性として価値がある」と確認したいからなのです。自分を好きになってくれる女性の数を増やすことで、自分の自信を保っています。

自分を本気で好きになってくれる女性のことは、不倫男性も好きにはなります。ただ、その数はひとつとは限らないだけなのです。このタイプは、愛するよりも愛されたいタイプで、「自分のことを好きな人が好き」という典型的なタイプでもあるでしょう。

2. 性欲を持て余している

妻が好きであっても、性欲を解消できないために不倫に走る男性も多いです。性欲が旺盛で不倫に走る男性の場合、妻にはしないような行為を不倫相手に求めることもあります。ただ、不倫相手の女性を体だけの関係と思っているかというと、そうでもありません。

彼にとって妻と不倫相手の両方がいないと、性欲を解消することはできないからです。どちらかが欠ければ、彼はどこか満たされない気持ちを抱え込むことになるでしょう。そのため、妻とも不倫相手の女性とも別れられずに、関係を続けてしまうこともあります。

3. ストレス発散

妻とはうまくいっていても、どこかでストレスを抱えてしまうことはあります。毎日顔を合わせれば、仲が良くても我慢をすることは必ずあります。そのため、ストレス発散のために不倫に気持ちが傾いてしまう男性もいます。仕事や休日の家族サービスなどをそつなくこなせるのは、実は不倫相手の女性がいるからこそ成り立っているという場合もあるのです。

不倫相手と過ごす時間は、現実から目を背けて、架空の恋に浸るひとときです。そして家に帰ればまた良き夫・良き父などの役割を頑張ってこなしていきます。その両方のバランスがあるからこそ、毎日の生活をやっていけると思っている男性は少なくありません。

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