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母乳とミルクの違いは?それぞれのメリットを含む混合授乳もご紹介

  • 2021.11.11

赤ちゃんを育てるとき、ミルクと母乳のどちらで育てればいいか悩む人も多いはずです。また、ミルクと母乳では赤ちゃんに与える影響が異なるのか気になるママも多いかもしれませんね。

そこで今回は、母乳とミルクの違いについてご紹介します。

ミルクと母乳!それぞれの特徴

ミルクと母乳では、それぞれ特徴が異なります。どのような特徴があるのか見ていきましょう。

母乳の特徴

たんぱく質や脂質、ミネラルなど、赤ちゃんに必要な栄養がたっぷり詰まっています。消化が良く器官が未発達な赤ちゃんにも負担はかからないため、欲しがる分だけ与えられるのも魅力です。

母乳には赤ちゃんを守る免疫成分も含まれているので、たとえ少なくても飲ませてあげることが大切になります。

ミルクの特徴

母乳の代用品として使えるのがミルクです。ミルクは母乳に負けないくらい栄養が含まれており、従来に比べると品質も著しく向上しています。またミルクで代用することでママの負担を和らげ、パパの育児協力を促せるのも嬉しいポイントです。

母乳とミルクの違いって?

母乳とミルクの栄養面に関していえば、大きな差はありません。どちらをメインに子育てをしても問題はないといえます。ただ母乳はママの食事内容に気を遣う必要があり、薬屋お酒も飲めません。

一方、ミルクは哺乳瓶が使うので洗浄や消毒に手間がかかるデメリットがあります。

ミルクと母乳の混合授乳もあり!

母乳とミルクの混合授乳を選ぶママも意外に多いようです。混合授乳にするママの割合やメリット・デメリットを見ていきましょう。

混合授乳を選ぶママの割合

混合授乳にするママは、全体の35.1%いることが分かっています。母乳育児を選ぶママは54.7%なので、若干混合授乳を上回っているのが現状です。共働きなど家庭の状況によって育て方も変わるので、メリットとデメリットを踏まえてどちらで子育てするか決めるのがいいでしょう。

混合授乳のメリット

ママが食べたものが赤ちゃんの栄養になるので、母乳で育てるときは食事に気を遣う必要があります。混合授乳にすれば母乳だけで補えない栄養をミルクで補えるので、栄養面の心配はありません。

また、混合授乳はママの負担を減らせるのも魅力です。人にも預けやすくなるので夫婦でお出かけできます。

混合授乳のデメリット

混合授乳にすると、ミルクを与えるために哺乳瓶を準備しなければいけません。また、ミルクをあげるたびに哺乳瓶の洗浄や消毒をしなければいけないため授乳に手間や時間がかかります。

外出するときは常に哺乳瓶や粉ミルク、お湯などを持ち歩かなければいけないのもデメリットでしょう。

ミルクと母乳はそれぞれ異なるメリットがある!

近年は、ミルクと母乳の混合授乳を選ぶママも多くいます。ミルクと母乳では特徴が異なるので、混合授乳にすることで赤ちゃんは両方の良いところを得られるのが魅力です。

混合授乳はメリットだけではないため、デメリットも踏まえて検討してみましょう。

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