「俺、嫌われてる？」男性がデートで勘違いする言動5つ

デートは、男女がお互いを知るために欠かせないもの。

ただし一歩間違えると、彼に「もしかして俺、嫌われてる？」と勘違いさせちゃう言動があるのだとか。

脈なしかも……と誤解を与えると、彼がアプローチを諦めてしまうこともあります。

そこで今回は、男性がそんな誤解をしがちな女性の言動を5つご紹介します。

「お互い緊張していたとしても、目を合わせてくれないのは辛いですよね。
イヤイヤ付き合ってるみたいな印象を持ってしまうので。

電車でもカフェでも、外を眺めながら会話してばっかりで、僕を見るのは横目でチラ見……みたいなのはショックです」（27歳男性／飲食）

たとえ笑顔で会話をしていても、多くの男性は、女性に目を合わせてほしいと思うものです。

恥ずかしい気持ちはあるかもしれませんが、2～3秒間だけでも笑顔で目を合わせてみましょう。

目が合うことで、彼はもっとあなたに好意を持つはずです。

「彼女が何回もカバンの中を見て、なにかを探している様子を見せるんです。
気になって、『どうしたの？』と聞いても『ううん、なんでもない』としか言ってくれないから、余計気になりますね。
俺のほかに気になることがあるんだ……ってショックでした」（25歳男性／営業）

スマホのチェックもそうですが、デートに集中していないと感じさせる行為はNG。

やむを得ない場合は、「ちょっと待っててもらっていい？」と、一言断りをいれて、なるべく一度で済ませるようにしたほうが◎。

「2人で歩いているときに、微妙な間があいていると寂しいですね。
ちょっと体が触れ合うくらいで歩けたら、『デートしてる！』という気持ちになれるのに」（29歳男性／サービス業）

恥ずかしさや遠慮から、少しだけ距離をとってしまう女性も珍しくありません。

でも、せっかくデートをしているなら、無理のない範囲で彼と近い距離を保ちましょう。

そっと触れ合うくらいの距離で歩くことで、付き合ったあとのデートが浮かび、思わず妄想を広げる男性もいるようですよ。

「会話中『～だよね』と話しても、すこし間があってから『……そうだね～』『あ、なに？』みたいな反応は、結構ショックです。

デート中に何度もあると、『あんまり楽しくないのかな……』と、不安になってしまうので」（24歳男性／大学院生）

デート中は、考えごとや緊張が原因で、頭がいっぱいになってしまうこともあるでしょう。

それでも彼が話しているときは、できるだけ会話に集中したほうが◎。

リアクション一つで、彼の受ける印象が大きく変わるかもしれません。

「デートの日に彼女がかなり短いスカートをはいてきて、落ち着きませんでした。
きれいな脚でしたけど、周りの人も見るから気になって。

香水の臭いもきつく感じたので、もう少し落ち着いた格好にしてほしいと彼女に伝えました」（26歳男性／デザイナー）

付き合ってすぐの段階のデートで「肌見せアピール」をされると、戸惑う男性も多いです。

長く付き合えば、いくらでも自分のファッションを見てもらえる機会はあります。

だからこそ、出会ってすぐのデートは、無難なファッションがベターかもしれませんね。

相手の男性が好きだからこそ、緊張など様々な理由から、デートで自分らしく振る舞えない女性も多いでしょう。

理想を言えば、デートはお互いに楽しみながら、気持ちを確認し合いたいもの。

ただ、まずは笑顔を見せて、彼に「あなたと一緒にいて楽しい」という気持ちを表情から伝えていきましょう♡

（橘遥祐／ライター）

（恋愛メディア・愛カツ編集部）