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幸せは訪れる?不倫で「本気になった後の末路」3選

  • 2021.11.10

不倫で幸せになれるケースは少なく、大半が取り返しが付かなくなるような悲しい末路をたどる…と言われていますよね。今回はそんな、不倫で本気になってしまったことで起きる悲しい結末を紹介していきます。

1. 社会的地位の損失

職場の同僚や上司と不倫関係にある場合に起きてしまう悲惨な末路が、社会的地位の損失です。不倫は人としての倫理に反するという点で公には認められていません。仕事に就いている場合、不倫をしていたことが発覚すれば職場での信頼、人望を失うことになります。

これにより、最悪の場合解雇処分になる事例や、降格や減給などの処分を受けるケースも少なくありません。社内不倫は、それまで苦労して積み上げてきた立ち位置を失う覚悟を持って行わなければいけません。

2. 慰謝料で財産を失う

不倫は正当な離婚の理由になります。自分が既婚者の場合、不倫をしていたことがパートナーに知られてしまったことで離婚を言い渡されるケースは少なくありません。

そして離婚の際の慰謝料の金額や財産分与の割合は、離婚に至った理由が大きく影響します。不倫が原因だった場合、ほとんどのケースで裏切られた側の主張が通ることから、多額の慰謝料が請求されることも珍しくありません。

また、自分が独身で相手が既婚者だった場合、不倫相手の妻から多額の慰謝料を請求される場合もあるため、社会的地位の損失で仕事をクビになったり、減給された上に、財産も失う人もいます。

不倫に本気になる前にすべてを失う未来を想像しなくてはいけません。

3. 子供と会えなくなる、信用を失う

不倫によって失うのは、社会的地位やお金だけではありません。自分が既婚者で子供がいる場合には、大切な子供とも会えなくなる可能性もあります。自分の不倫が原因で離婚をする場合、夫が子供を引き取り、会うことが難しくなる場合もあります。

また、自分が親権をとっても信じていた親に裏切られたと感じた子供達に拒否されるケースは少なくありません。不倫で大切な子供との関係が崩れてしまうこともあります。

4. 婚期を逃す

自分が独身で、既婚男性と不倫をしていた場合、不倫相手との関係にふりまわされた挙句、婚期を逃してしまう場合があります。

不倫相手に本気になってしまうと、不倫相手以外との未来は考えられないかもしれません。しかし、不倫相手の男性の「妻とは離婚するから待ってほしい」という言葉を信じた結果、結局不倫相手は離婚をしないまま、時間だけがすぎていくことはよくあることです。

不倫で幸せになれる例は少ない

不倫関係から始まった恋で、幸せな結末を手に入れられたという例はそれほど多くありません。大半が、バレたときに不倫相手も含めて自分が積み上げてきたものを失い、不幸になる末路をたどることになります。

不倫が本気の恋になってしまった人は、すべてを失う覚悟があるかを自分に問いかけなくてはいけません。

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