男性に引かれてるかも…「結婚できない女性」がやりがちなこと3選

なかなか結婚できずに悩んでいる人は多いかもしれません。

しかし、広く世間を見渡せば、たくさんの人が結婚していますよね。

実は、結婚のハードルってそこまで高くないのかも。

でも、人生の大きな節目だからこそ、男女ともに、「これだけは譲れない」と思う部分があるのも事実。

今回は、男性に「この子とは結婚できないな……」と思われてしまう、NG行動をご紹介します。

これさえクリアできれば、結婚も遠い未来のことではなくなるかもしれません。

「結婚したいのに、なんとなく彼がその気になってくれない」「次にお付き合いする人と結婚できたらいいな」と思っている方は、一度チェックしてみてください。

結婚願望が強いと、結婚相手よりも、「結婚」そのものへの意識が強くなっている人がいます。

「あなたと結婚したい！」ではなく、「結婚というものに憧れている（だけでは……）」と感じてしまったら、男性も「この子と結婚するのはなんか違う」と思うことでしょう。

結婚に憧れる気持ちを重たく感じてしまうこともあるかもしれませんね。

内心、結婚に焦る気持ちがあったとしても、「あなたとだから結婚したい」という気持ちを伝えることが大事です。

たとえ、お付き合いしている彼であっても、お金の話はしづらい……という方もいるでしょう。

でも、「若者の平均年収」に関するニュースや記事を見たことのある人はご存じだと思いますが、若い男子の平均年収は、ゆとりある結婚生活を維持できるほどではありません。

もちろん、住む場所などを工夫すれば、彼の収入だけで結婚生活を維持できるかもしれませんが、ふたりが思い描く「将来プラン」によっては、彼ひとりの収入では厳しいはず。

女性だけでなく、男性も将来かかるお金に対して不安を抱えているもの。

そんな中、お金のことを考えずに、「結婚」への憧れを持っている女性とは、「上手くやっていけないかも」と不安になってしまうでしょう。

勇気がいる話題ではありますが、現実的なお金のことを話し合ってみて。

漠然とした、人生プランを立てておくことは、とても重要です。

また、それを彼と共有しておくことも、悪くないでしょう。

しかし、「28歳までに結婚して、29歳で第一子をもうけて、30歳でマンションを買って……」と、明確すぎる人生プランは、彼に引かれてしまう原因になります。

しっかり計画を立てている方は、少しずつ彼と共有するのがベスト。

彼の意見も聞きながら、うまく自分のプランに巻き込んで行きましょう。

今回は3つの例をご紹介しましたが、例外もあります。

つまり、今回ご紹介したNG例に当てはまっていたとしても、結婚できる方はいるのです。

結婚ってある瞬間にお互いの思惑が奇跡的に一致すればできるもの。

「こうしたら結婚できない」とか「こうすれば結婚できる」というセオリーをいくつ並べたところで、ようするに例外だらけなのです。

幸運にも、偶然にも、結婚したいと感じた相手が、きっとはあなたにとって最良の人。

私は経験から、そのように思います。

（ひとみしょう／作家・コラムニスト）

（恋愛メディア・愛カツ編集部）