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男性の弱音の吐き方でわかる「脈アリ」「脈ナシ」の特徴

  • 2021.11.8

自分の弱い部分をさらけ出すのは、好意を抱いている証と言われていますが、すべての人がそうとは限りません。脈が無いのに弱音を吐くこともあるので、勘違いを避けるためにも、「脈の有無」で異なる弱音の吐き方について学びましょう。

親族に関する弱音は、信頼できる相手だから言える

男性が弱音を吐く際、その内容が自身の親族に関することなら、恋人としての脈があると言えるでしょう。親族に関する悩みはその人にとってプライベートな事柄であり、さほど親しくない他人には言わないのが普通です。

相手を信頼している、家族同然に思っているからこそ、身内の問題をさらけ出すことができると言えるでしょう。

ですが家族のような親しみを感じることが、恋愛感情とイコールになるとは、必ずしも言い切れません。親族に関する弱音を吐きつつ、相手が深く踏み込むのを避ける姿勢を見せた場合は、恋人とは認識していない可能性があります。

本人の金銭に関する弱音は、ほとんど脈なし

本人が抱えている悩み、特に金銭トラブルについては、恋人としての脈はほぼ皆無と言えるでしょう。プライベートな事柄なので深く信頼しているように思えますが、金銭トラブルを抱えている人は、一時しのぎのために他人の金をあてにする傾向があります。

特に異性に対して金絡みの弱音を吐く人は、相手を都合の良い財布程度にしか見ていない可能性があるので、注意しなければいけません。

露骨であれ遠回しな言い方であれ、借金を申し込むような物言いだったら、即座に離れるのが賢明でしょう。迂闊に助け舟を出すと、自分が金銭トラブルを背負う羽目になります。

仕事の愚痴は、友人として付き合っているケースに多い

仕事絡みの弱音や愚痴は、恋人よりも友人に吐き出すのが多くの男性に見られる傾向です。男性には「異性に恥ずかしい姿を見られたくない」という、見栄があります。自分ではどうにもならない悩みを抱えている場合は別ですが、自分が携わっている仕事に関する問題は、多少の無理をすることで解決できることがほとんどです。

しかし、その無理をすることに疑問を抱き、否定的な気持ちが芽生えることで、弱音や愚痴を吐くようになります。仕事で弱音を吐くのは恥ずかしいことと考える男性は少なくないので、結果として同性に弱い部分をさらけ出す形になるのです。

このことから仕事に関する弱音や愚痴を聞かされる女性は、仲が良いものの、恋人とは見られていないと言えます。

相手との距離感が、脈の有無を左右する

男性は多くの場合、よほど信頼している相手にしか弱音を吐きません。また恋人に対しては、恥ずかしい姿を見せたくないという見栄もあります。

彼氏としての脈があるのは、親族など本人に近い存在が絡む問題に対する、弱音や愚痴を吐くケースが該当します。それ以外の場合は、あまり期待はできないと言えるでしょう。

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