意外と本命かも♡「曖昧な関係のとき」の男性の本音とは？

いわゆる「友達以上、恋人未満」の関係のとき、その曖昧さにヤキモキするでしょう。

とくに、自分が本命なのか、キープなのかは気になるところ。

そこで今回は、男性目線で「曖昧な関係のとき」の男性の本音をご紹介します。

女性が好きな人との曖昧な関係に悩んでいるとき、同じく男性も悩んでいることがあります。

いわゆる「両片思い」というものですね。

そんな男性が一番に考えるのは「好きな子に嫌われたくない」という気持ち。

そのために、女々しいような言動を取ったり、うまくアプローチできなかったりするのです。

告白に踏み切れないのも、そんな不安な気持ちを抱えているからこそでしょう。

好きな子とケンカしたとか、急に不機嫌な態度を取られた……。

そんなとき、男性は次にどんなアクションをしたらいいか迷うあまり、なにもできずにフリーズしてしまうことがあります。

しかもそんな時間のうちに、「フラれるかも」「もしフラれたら、どうしたら……」なんてネガティブ沼に陥ることもあるのです。

そうやって時間を過ごすうち、会話やLINEがうまくできなくなっちゃう男性も多いでしょう。

恋愛において「寂しさ」は、いろんな行動の言動力になります。

ですから「寂しいから会いたい」「寂しいからスキンシップしたい」そんな気持ちで、その女性と関わっているのかも。

これは際限のない寂しさを満たすためで、まだ本気で付き合いたいと思っているわけではないでしょう。

このまま、なあなあで一緒にいても、お互いに寂しさが募るだけかもしれません。

曖昧な関係の根本的な原因は、その人の心の内側にある「不安」。

相手に気持ちを聞くことができず、1人でああでもないこうでもないと考えるほど、その不安が大きくなり、曖昧な関係が続いてしまうのです。

そんな展開を避けるためには、たくさん会話をすることが大事。

お互いの好意を確認し合うことで、きっと安心し合えるはずですよ♡

（ひとみしょう／作家）

（恋愛メディア・愛カツ編集部）