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【インタビュー】結婚後も仲良く…ずっと幸せでいられるカップルがしていること

  • 2021.11.6

結婚して長くなってもずっと仲が良い夫婦に憧れを抱く方は多いのではないかと思います。

しかし、現実はそうでもない様子……。

もし今あなたが結婚を意識し始めた彼氏がいる場合、自分たちもそんな仲良し夫婦になれるかどうか、気になるのではないでしょうか?

今回、実際に結婚してもずっと仲が良い夫婦にお話を聞いてみたところ、やはり仲良く居続けるためのコツとも言えるような共通した特徴があることが分かりました。

それはどのようなことなのか、さっそく見ていきましょう。

ケンカを引きずらないようにしている

「ケンカしていても、朝は必ず見送るようにしています。冷戦を長引かせない効果もあると思いますね」(結婚歴3年/妻/32歳)

「ケンカ中でも夜は必ず同じ部屋で寝ます。口も聞きたくない気分のときでも、どちらかが話し出すんですよね。それが話し合いのきっかけになるんです」(結婚歴8年/夫/40歳)

ケンカが長引いてしまうと、一緒に住んでいる夫婦にとってはまさに針のむしろ。

「口を聞かない」などと意地の張り合いをしてしまうことで、ますますお互い素直になれずにケンカが長引いてしまいます。

そこで、このお2人のようにケンカ中でも見送りするとか、夜は同じ部屋で寝るといったルールを意識することにより、自然と会話が生まれて話し合いや仲直りに繋がるのですね。

お互いの世界を大切にしている

「相手が大切にしていることへの批判はしないよう気を付けています。

たとえば奥さんの好きなアイドルがいるんですけど、僕はそうでもないんです。でも、『いいよね~』って合わせておくだけで機嫌もよくなるので、楽ですね」(結婚歴6年/夫/36歳)

「当たり前だと思うんですけど、お互いの友人や家族の悪口は言わないようにしてます。

あと、お互いの趣味も。夫の趣味の道具が増えても、家計に影響ないならうるさく言わないようにしたりとか」(結婚歴8年/妻/35歳)

パートナーが大切にしていることへの批判をしないということは、意外と重要なポイントです。

趣味などにしても、否定や批判をしないできれば応援してあげると尚良いですね。

そうすることで、相手が気分良く自分の世界を楽しんでリフレッシュすることができ、気持ちもゆったりしますし、あなたへの感謝の気持ちも生まれやすくなるでしょう。

「ありがとう」と「ごめんね」を口にする

「感謝することや謝るべきことを忘れず、できるだけ口に出して相手に伝えます。夫婦といえども、思っているだけでは分からないことも多いですから」(結婚歴5年/妻/29歳)

「うちの奥さんは、ちょっとしたことで『ありがとう』ってすごく感謝してくれます。やっぱり嬉しいですよ。ずっと大切にしようって思えます」(結婚歴4年/夫/33歳)

長く一緒にいて慣れてきても、感謝や謝罪、ねぎらいの言葉などをしっかり伝わるよう意識して表現することは大切なようです。

このようにパートナーにきちんと伝えることで、相手の満足度・幸福度が上がり、少しくらい不満があっても目をつむれるような寛大さも生まれるのではないでしょうか。

ずっと幸せでいるためにも…

仲良しな結婚生活を送っている既婚者さん達の声をご紹介しました。

どなたも、その根底にはやはり、パートナーへの思いやりが感じられました。

お付き合いや結婚生活が長くなっても、思いやりを忘れず気持ちを表現することで、いつまでも仲良しでいられそうです。

(かりん/ライター)

(恋愛メディア・愛カツ編集部)

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