結婚も考えてたのに…男性が「別れを決意する」きっかけとは

どんなに上手くいっていても、なにが起こるのかわからないのが恋愛。

それこそ相性最高だと思っていた者同士が、突然別れを選ぶこともあります。

そこで今回は、男性が「突然の別れを決意する」きっかけをご紹介します。

自分のことを大事にしてくれていた彼から、ある日突然フられてしまったと場合。

もしかしたら、彼がお付き合いを続けるだけの、心身の余裕がないのかもしれません。

たとえば職場や家族仲がうまくいっていないなど。

とくに真面目な男性ほど、「彼女を幸せにしなくては」という責任感が強いため、自らが相手に頼るのではなく、迷惑をかけるくらいなら離れたいと感じてしまうのでしょう。

難しいことではありますが、彼の異変を察知し「私を頼ってほしい」と先回りしてアピールしていれば、結果も変わっていたかもしれませんね。

どんなに仲良しでも、「結婚したいタイミングが合わない」ことを理由に、彼が別れを選ぶケースもあります。

たとえば彼女が20代後半には結婚したい！と思っていても、彼はまだいいかな……と思っている場合。

無理に結婚を急かされると、彼が結婚に踏み切る勇気が出ず、すれ違いが起きてしまうかもしれません。

結婚すれば責任も伴うため、いくら好きでもハードルを感じてしまうのが男性心理。

「自分が結婚してあげられないなら、若いうちに別れたほうが彼女のためだろう」と考え、別れを選んでしまうのでしょう。

もちろん、価値観が異なれば別れは仕方のないことですが、「どうしても彼がいい」と思うのであれば、圧をかけすぎないよう気をつけましょうね。

結婚後も働きたい、将来は両親と一緒に住みたいなど、結婚後の生活に懸念点がある場合。

そんなときも、彼が「結婚は考えられない」と思い詰めることもあります。

「先がないのなら、今のうちに離れたほうがお互いの傷が浅く済む」と、別れを選ぶこともあるようです。

結婚にあたっての懸念点は、事前によく話し合えば解決する場合もあります。

ですから日頃から、気軽に本音を話せる関係性を築いておくといいでしょう。

お互いに「運命の人だ！」と感じたほどの相手なら、一度は別れを選んでしまっても、復縁できる可能性があります。

ただし復縁のためには、別れの原因がなんだったのかを解明し、それを乗り越えなくてはなりません。

ですから突然別れることになっても、別れ話のときに、じっくり話し合ったほうがいいでしょう。

（オルカ／ライター）

（恋愛メディア・愛カツ編集部）