「主婦しかできないから外で働けないんだろ？」妻を傷つける夫のモラハラ発言3選＜モラハラ事件簿VOL4＞

夫は疲れているのか、よく私にモラハラ発言をしてきます。 今回は、妻である私が傷ついた夫のモラハラ発言を3つご紹介します。

1：「主婦しかできないからお前は外で働けないんだろ」

なぜ好きで結婚した妻に対して、こんな発言ができるのでしょうか。 少し前まで私は主婦業を完璧にこなしながら外でフルタイムで働いていましたが、夫が何回か転職して、通勤時間が大幅に増えるので退職してしまったんです。 それなのに「主婦しかできないから外で働けないんだろ？」とモラハラ発言をするのは納得できませんね…。

2：「お前ができるなら誰でもできるでしょ」

「主婦の私ができること」＝「誰でもできる最低限のレベル」だと夫は考えているのでしょうね。 私は、会話のきっかけとして「今日はこんな感じでうまく行ったよ！」と、仕事や家事などで頑張ったことをたまに報告するんです。 機嫌が良いときは、夫は「すごいじゃん！次も頑張ってね、応援してるよ」と優しい言葉をかけてくれます。 ですが、ゲームで負けたりして機嫌が悪いときは「お前ができるなら誰でもできるでしょ」と言ってくるんですよね…。

3：「休んでばかりのくせに文句を言うな」

夫が休みの日にできるだけ仕事はしないようにしているので、このような発言をするのでしょうね。 夫がご飯を食べ終わったあとに「洗わなくてもいいから、食べ終わったら流し台に持って行ってね」と優しくお願いしても「主婦は休んでばっかだろ？それなのに働いてきた俺に文句を言うなよ」と逆切れしてくるんですよね…。 ちょっとしたお願いも、夫にとっては文句に聞こえるようです。

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モラハラ発言をすることで嫌な空気になったり、さらに妻から嫌われてしまうということが夫は理解できていないようですね…。 夫は外では、わりと社交的で頑張り屋さんなので尊敬している部分もありますが、妻を傷つけるようなモラハラ発言はできるだけ控えてほしいものです。 ※こちらの記事はライターの実体験を元にしたエピソードです。