本心なの？それとも…「彼女いらない」と言う男性の本音と攻略法

世の中には、日常的に彼女は必要ないと公言する男性もいます。この言葉の意味は、本心の場合もあれば、別に理由があって口にしているケースもあり、人によって様々です。今回は「彼女を不要」と公言する、男性の本音について解説していきます。

本心で語っている場合の理由

彼女を必要としない言葉が本心から来ている場合、考えられる理由はいくつかあります。その一つが、プライベートの時間の確保です。プライベートの時間を他人と共有せずに、自分一人で使いたいと考える男性もたくさんいます。彼女を作れば必然的に一人で過ごせる時間が減ってしまうため、できる限り避けたいというのが本音です。

様々なことに興味を抱くタイプは、恋愛も趣味の一つと捉えるケースも多いので、アプローチ次第で恋愛に発展させることはできます。

特定の趣味に強いこだわりを持ち、プライベートの大半をそこに費やす熱中タイプは、他人と過ごすこと自体が無駄と捉えがちです。このタイプを振り向かせるには趣味以上の価値があることを理解させる必要があります。

建前として使っている時の心理

前述した本音以外に、恋愛は不要という言葉を建前として使う男性もいます。建前で使う考えられる理由の一つが、万が一に備えた防衛策です。

恋愛はお互いに相手を思い合うことで、初めて成立します。どんなに積極的なアプローチを受けても、自分が相手に愛情がなければ受けることができません。日頃から彼女はいらないと周囲に公言しておけば、恋愛対象ではない友人から告白された時にそれを理由にスムーズに断れます。

この事前の防衛策は、異性から定期的に告白されるイケメン男子が良く使う手段です。中には女性からカッコ良く見られるために、あえて彼女を作らないキャラクターを演じる男性もいます。この手のタイプは本心では欲しいと思っているので、積極的に攻めるのがコツです。

非モテ系だと思われたくない

何もしなくても女性から好意を持たれるモテ系がいる一方、努力をしてもなかなか相手にしてもらえない非モテ系男子もいます。プライドが高く異性の前でカッコを付けたがる男性は、自分が非モテ系だとわかっていても、素直に認めることができません。

このタイプが良く使うのが、彼女ができないのではなく、欲しくないだけという現実から目を背けた逃げ口上です。非モテ系は核心を突かれると、ムキになって否定をしたり、激高するケースもあるので、気を付けなくてはいけません。

会話の中から、本心と建前を見極める！

本心から彼女が必要ないと感じている男性に強引なアプローチをすると、煙たがられて好感度を下げる結果になります。

逆に強がりや建前で言っている場合、女性から積極的にアプローチをしなければ進展が望めません。行動に移す前に、相手の気持ちが本心か建前かを会話の中で見極めることが重要となります。