悪いのは自分じゃない…？男の「浮気がやめられない」理由

昔は芸の肥やしや、男の甲斐性なんて言われた「浮気」ですが、今の世の中では受け入れられないという風潮が強く、浮気がバレたらその後ペナルティがありますよね。それでも浮気を止められない男の人は、どうして止められないのでしょうか？

実はシンプルに、性欲が理由なことは多いです。彼女や奥さんとはもうマンネリで、性欲を十分に満たすことができず、他の相手で性欲を満たそうとしているのです。

動物的本能としては正しいかもしれませんが、人としては正しいとは言えない行為。今一度、パートナーがどう思うかを考え直して欲しいものです。

何を言っているのかわからない意見ですが...、でも案外こういう思考を持つ男性は多いもの。パートナーに魅力を感じなくなったから、自分を大事にしてくれないのだから浮気をしても仕方ないよね、悪いのはパートナーだ！という責任転嫁をする思考。

こういった男性は、どんなことでも人のせいにしてしまう傾向にあります。モラハラ気質も持っているため、注意が必要な男性になります。

浮気をするということは、パートナー以外に相手がいるということですよね。その状態を、2人の女性に好かれる俺はモテる、格好良いと勘違いしているのです。

こういったナルシストタイプは、普段から身だしなみにも気を付けていることが多く、一見するとオシャレな男性に見えます。オシャレな男性が悪いわけでも、全員が全員そうであるというわけでもありません。

ただオシャレでも、次から次へと新しいものを購入するような男性は要注意！こういったタイプは飽きやすい性格のため、パートナーも次々変えたい、それが無理なら浮気しちゃえばいいよね、という思考になりがちです。

しかも自分がモテるから仕方ないよね、と浮気そのものを悪いと思っていないこともあるのです。

そんなわけないじゃん！と思うかもしれませんが、人間は自分に甘い生き物。パートナーは自分のことを愛してくれているから、「浮気をしても許してくれるよ」と信じていることもしばしば。

愛しているのは、自分を愛してくれている浮気をしないパートナーであって、浮気をしたパートナーではないのですが、そのことに気付けない男性は多いのです。

今回紹介した浮気をする男性の心理は、基本的に「自分が悪くない」とか「きっと大丈夫だろう」といった、楽観視が多分に含まれています。こういった思考の男性を変えるのは難しく、口では色々言っても本質はなかなか変わりません。

一度きちんとくぎを刺して、それでも駄目なら、別れることを検討した方が良いかもしれません。