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【体験談】遠距離でのダブル不倫が長く続いた理由

  • 2021.11.3
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遠距離恋愛は長続きさせるのが難しいもの。ダブル不倫となればなおさらです。でも距離が離れていても、ダブル不倫を継続させているカップルもいます。

今回は、遠距離でのダブル不倫経験者で、関係を長続きさせた人の話を聞いてみました。

1. 遠距離のいい面を見ている

「僕の転勤で遠距離になってしまいショックでしたが、離れてからは、たまに会えることに無上の喜びを感じられるようになりました」(薬剤師・ダブル不倫2年目)

遠距離は普通の恋愛より難易度が高い恋愛です。好きな人に会えない、という苦しみはどうしても生じてしまいます。しかし、不倫関係においては、バレにくい、ともいえます。近くに住んでいる人との不倫や頻繁にデートする関係の不倫はバレる確率が高いですが、遠距離がバレる確率は低いのです。

2. 会えるときは「今」を楽しむ

「会えるときは思いっきり甘えるようにしています。ふたりでいる時間を楽しいものにすること、のみを心がけています」(営業職・ダブル不倫3年目)

遠距離だと、何かと不安で、実際に会えたときに、泣き言を言ってしまったり、喧嘩になってしまったりするケースも多々あります。遠距離でダブル不倫を続けている人は、会えるときはその瞬間を楽しい時間にしようとしているようです。

3. 束縛し合わない

「近くにいるときは、彼女が今何をしているかとか、他の男と会っていないかとか、をかなり気にしていました。遠距離になったあとも、彼女の行動をいちいち把握しようとしてしまい、喧嘩になりました。でもふたりの関係を保つためにも、束縛し合わない適度な距離感を心がけています」(美容師・ダブル不倫3年目)

遠距離のダブル不倫で相手を束縛するのは不可能です。不可能なことに固執することが、苦しみの根源なのです。遠距離でダブル不倫を続けている人は束縛せず、適度な距離を保っているようです。

4. 疑わない

「彼とは三ヶ月に一回程度しか会えません。連絡も、ほぼとりません。でも、出張の際はいつも会いに来てくれています。昔は、もやもやしていましたが、今は彼の気持ちを疑うのをやめました。会いに来てくれる、という行動が全てを物語っていると思います」(SE・ダブル不倫・4年目)

ダブル不倫の場合、ただでさえ「自分より配偶者の方が好きなのでは」という疑念がよぎりがちです。しかし、疑い過ぎると、自分を苦しめます。遠距離でダブル不倫を続けている人はむやみに疑わず、相手を信じているようです。

5. 依存しない

「新しい事業を立ち上げて、寝る間も惜しんで働いています。彼のことは本気ですが、仕事のいい息抜き、という側面もあります。仕事がなかったら、一日中彼のことを考えていたと思うので、夢中になれるものがあってよかったです」(IT企業勤務・ダブル不倫・1年目)

不倫相手が好きすぎて、「相手がいなくちゃダメ!」という状態になってしまえば、ダブル不倫、とくに遠距離のダブル不倫は続きません。ダブル不倫かつ遠距離だということは、お互いが会える時間が限られているということです。相手と会える時間はわずかなので、遠距離でダブル不倫を続けている人は、相手と会えない自分の時間を充実させているようです。相手に依存する重い男・重い女は、遠距離ダブル不倫には不向きです。

ダブル不倫は、長続きするとより不幸な場合もある

今回は、遠距離のダブル不倫を長続きさせている人の体験談を紹介してきました。

遠距離のダブル不倫を長続きさせることは可能かもしれません。しかし、もし、好きだという気持ちよりも不安な気持ちが勝るように感じ始めたなら、関係を清算すべきときが近づいているということでもあります。ご自身の幸せのために、しかるべき決断をしましょう。

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