脈なしではない！「LINEの返信が遅い」男性の本音って？

LINEの返信が遅かったり、既読スルーされると結構悲しいですよね。

しかし、LINEの返信が遅いからと言って脈なしとは限らないのだとか。

今回は、「LINEの返信が遅い」男性の本音をご紹介します。

「女子が日記みたいなLINEをくれるのは、わりと嬉しいんですよ。でも、そういうLINEに即レスすると、なんか暇人っぽいでしょ。

だから『仕事終わったら返そう』と思うんだけど、その時間になると『どうでもいい話題っぽいし、いまさら返してもなあ』と気が引けちゃうんですよ……」（26歳男性／営業）

だったらすぐに返せば良いじゃん！と思うのですが、このタイプの男性は「LINEに即レスすると暇だと思われる」という謎の思い込みを持っている場合も。

一方でテンポよく返さない自分に、謎の引け目を持っていたりして、ちょっと扱いにくい相手かもしれません。

彼と返信のペースを合わせるだけで、この彼が勝手に感じている「いまさら感」が薄れ、返事が来ることも多いです。

「LINEを雑談ツールとして使っている人もいるけど、自分はそれは苦手です。適当なことを書いたら、それが残るでしょ。男友達ならそれでも良いけど、女子にはちょっと……。

ちゃんと考えて返そう、確認して返そうと思うんですけど、時間が経ちすぎると待たせたからにはちゃんとしないと！と思って気が重くなる。何を書けば良いか分からなくなってそのまま既読スルーしてしまうこともあります」（29歳男性／エンジニア）

完璧主義すぎて、「完璧にできないならやりたくない」と思ってしまい、物事に取りかかれない人って一定数いるのです。

その完璧主義を、ラインで発揮してしまう男性は、忘れたころに返信したり、既読スルーの常習犯になってしまいがち。

そんな彼とLINEを楽しみたいなら「とにかく長文を避ける」のがポイント。

「自分も同じくらいの長文を返さないと」「何から返せば良いか分からない」と悩ませないようにしましょう。

「前の彼女が、LINEの返信が遅いことをすごく責めてくるタイプの子だったので、すぐ返せないタイミングでのLINEはすごく気が重くなります。

みんながみんな、そういう子ではないと思うんだけど、催促や『返事もできないの？』と泣かれたことを覆いだすと、結局無視しちゃう……」（28歳・男性）

LINEの返信が遅いことを女性に怒られた経験のある男性は少なくありません。なかにはちょっとしたトラウマを感じている人も。

自分はそうじゃないのに、勝手に憂鬱になられても……。と思いますが、こういう男性には長い目で向き合うことが大事。

返事を催促したり、チラ見スタンプを送らないのはもちろん、多少返信がなくても「どうしたの？」などと言わず、普通に返すのがおすすめです。

女性にとっては「LINEの返事くらいできるでしょ？」という感じでも、それができない不器用な男性も多いのです。

相手が女性だからと意識するあまりに、こんな不器用対応になっていることもあります。

微妙な反応でも、おおらかな対応をしてみると、気が楽になるでしょう。

（中野亜希／ライター）

（恋愛メデイア・愛カツ編集部）