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妊婦だけど義実家へ帰省しても大丈夫?状況別の疑問と上手な断り方とは

  • 2021.11.2
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妊娠中は週数によってや個人差がありますが、体調が崩れやすく、いつどんなことが起こるかわかりません。そんな妊婦のときに、年末年始など義実家へは帰省はどうしたらいいのでしょうか。今回は、妊娠中の義実家への帰省についてご紹介していきます。

妊婦のときに義実家には帰省する?

妊娠中はいつもよりちょっとしたことにも過敏に反応し、心身共にデリケートになっています。そんな妊婦のときに義実家への帰省は、どうしたらいいのでしょうか。

年末年始や法事の場合

年末年始やお盆、法事など、他の兄弟や親戚が集まるイベントの際は帰省を促されることもあるでしょう。

妊娠中の体調は個人差があり、また日によっても体調は変わります。長時間じっとしていないといけない場合などもあるため、体調を見ながら帰省するかしないかを決めるといいでしょう。

同居の場合

同居の場合は、そもそも帰省はありません。逆に、帰省してくる人のお世話をする側になります。

しかし、体調によっては無理ができない場合もあるため、事前にその可能性もあることをきちんと話しておきましょう。

家事はしたほうがいい?

帰省により普段より人数が増える場合、家事をどこまで手伝えばいいか悩むところです。同居の場合は普段通りでできる範囲で構いませんが、帰省した場合は、体調を見ながら「お手伝いすることはありますか?」など、声がけをするといいでしょう。

猫などペットがいる場合

帰省先の義実家に、ネコなどペットがいる場合もあります。ペットをまったく飼っていない場合、感染などの心配がありますが、ペットと触れ合わない、糞などには近づかないなど注意すれば感染の可能性は低くなります。

ペットとはいえ、義実家にとっては大切な家族です。頭ごなしに否定せず、ペットに対する気持ちを理解しましょう。

しかし、不衛生な場合やどうしても心配な場合は、無理をせず感染症の話をして帰省を断ってもいいかもしれません。

妊婦のときの義実家への帰省を断る方法

妊婦のときはあれこれ心配になり、ナーバスになるものです。どうしても義実家への帰省を断りたい場合、どのような方法がいいのでしょうか。

体調の急変が心配だから

妊娠中の体調は個人差があり、またいつ急変するとも限りません。ただでさえ、義実家への帰省は慣れない場所への移動や気遣いなどでストレスがたまりやすいでしょう。また「横になってもいいよ」と言われても、なかなか義実家では横になりにくいのが本音です。

その場合、体調を理由に断りましょう。急変の可能性や医師に止められているなど、理由を挙げます。義実家にとっても孫になるため、無理をして何かあっては大変だと理解してもらいやすいでしょう。

夫から伝えてもらう

帰省を断る場合、夫から伝えてもらうと上手く断ることができるでしょう。こちらから直接断ると、押し切られたり、相手に上手く伝わらなかったりする場合があるからです。

夫婦でしっかりと話し合い、お互いの意見をすり合わせておくことが大切。夫に間に入ってもらうことで、良い距離感でつき合うことができるでしょう。

相手を尊重しつつ言いたいことはきっぱりと!

妊婦のときは特に心身ともにデリケートな時期で、ちょっとしたことでも心配になるものです。無理をして帰省しなくても、今後も帰省の機会はあります。

断る場合は、義実家の気持ちも尊重しつつ、譲れないところはきっぱりと言うべきです。その場合、夫に間に入ってもらうと今後の付き合いもスムーズになるでしょう。

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